刺激が多い毎日。
そんな日々を忘れさせてくれる、包容力ある麻婆豆腐に出逢いました。
世界有数のサシバ(差羽:タカの仲間)の繁殖地、市貝町。
この市貝町で評判のお店「中華食彩 宮本」に、久しぶりにお邪魔しました。
ブログで振り返ると十年以上ぶり。
飲んで食べて、最高の宴会を開かせて貰ったのを鮮明に覚えています。
矢沢永吉さんの音楽流れる店内。
お父さん、お母さん、家族総出でお店を切り盛りされており、ロックな中に家族愛が満ちてて居心地いい。

メニュー表には美味しそうな料理がズラリと並んでいます。
種類豊富だと悩むはずですが、ある料理のネーミングにこころ奪われ即決!!それは・・・。

「二代目特級麻婆丼定食」980円(税込)
一級の上の「特級」。それも初代じゃ無く「二代目」・・・・。
名前から「壮大な叙事詩」が伝わってくる。どんな味わいなのか、ワクワクしながら頂けそう~。

麻婆丼というので、丼ご飯に麻婆豆腐がかけられているだけかと思っていたら・・・。
運ばれて来た「二代目特級麻婆丼定食」は、色彩豊かで見た目も美しい~。
単品では無く、ランチの定食ということで小鉢などがお膳にギッチリ。

大好きなカレーライスを思わせるビジュアル。
ボリュームたっぷり、麻婆豆腐とご飯とのバランスも絶妙で食欲が沸いてきます。

麻婆丼を頂く前に・・・。
添えらえている「ミニもつ煮」をひとつまみ。柔らかく煮込まれ、優しい味わい。

メンマも美味しく得した気分。

さてスプーンを使って、二代目特級麻婆丼を頂こう~。
山椒をガッチリ効かせた痺れるような麻婆豆腐を連想していたら・・・。
トゲが無く実にまろやか。
旨味溢れる美味しさ、柔らかい辛さで食べていても疲れない。
大きめに切り分けられた豆腐がフワッととろけ、笑顔が広がります。

ターメリックライスのような黄色みあるご飯は、なんと「たまごかけご飯」。
とろ~り、スルスル。なめらかに入っていき、さらにまろやかな味わいに。
辛さ、シビレなど刺激を追い求めた麻婆豆腐が多い中、旨味に特化した優しい麻婆豆腐に出逢え心も癒されました。

あっという間に食べきり、スープをグイッと飲んでご馳走様。
満腹、満腹、幸せ気分!!
○「中華食彩 宮本」住所:芳賀郡市貝町赤羽3674-32
電話番号:0285-67-0357
定休日:水曜日(祝日の場合は営業、翌日休み)
営業時間:11時~15時、17時~21時
緊急事態宣言による国の要請受け、営業時短中。
公式Twitter、
公式ブログ、
栃ナビHP
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