不順な天候が続き、食欲が減退気味。
気温も安定せず、温かいものが食べたいのか、冷たいものが食べたいのかさえもわからないという始末。
麺類なら入りそうだと、宇都宮市役所そばの「ぶつをのうどん」に向かいました。

早めに入店したので、カウンター席は私だけ。
いつも多くの人で賑わっている店内、なんか得した気分。

レギュラーメニューと睨めっこ。
いつもはメニュー選びに時間を要さない私ですが、しばしのシンキングタイム。
あとから続々入店してきたお客さん達の注文を聞いていても、みなさん温かい麺か、冷たい麺かで迷っている様子。

黒板の限定メニューも、秋から冬にかけての「肉汁つけうどん」と真夏の「紀州南高梅しそうどん」のツートップ。
季節の変わり目を実感させてくれました。
悩んだあげく、「肉汁つけうどん」790円+「とり天」230円-セット割り20円=1000円(税込)に決定。
それも冷たい麺では無く、温かい麺で。元気が無い胃袋にも優しく吸収されるような気がして・・・。

茹で上がるまでお待たせするということで、サービスの「冷や奴、浅漬けのせ」を頂きながら待つことしばし。
箸袋は可愛らしい、お手製のもの。

「肉汁つけうどん」+「とり天」がお膳に乗って運ばれて来た。

セットにすると、20円引き+ぷちデザートサービス。
この日のぷちデザートは「コーヒーゼリー」。

茹でたて熱々のうどんがどんぶりの中に。
こうやって見ると、通常一人前の量も結構なボリューム。

つけ汁も熱々。
玉ねぎや豚肉、きのこなどの具材もたっぷり。

早速うどんをつけ汁に入れて頂きます。
小麦の香りが気持ちいい極太うどんに、甘塩っぱい汁がからみ旨いのなんの。
温かいうどんなので、柔らかく消化も良さそう~。最後まで汁も冷めず、熱々状態で頂けました。

揚げたて「とり天」も旨し!
カラッと軽い衣の中には、ムチッとした鶏肉。満足感を高めてくれる一品です。
○「ぶつをのうどん」住所:宇都宮市松が峰2-9-3 TMビル1F
電話番号:028-639-0477
定休日:水曜日
営業時間:11時30分~15時(L.O14時30分)、17時~20時(L.O19時45分)
栃ナビHP、
ホットペッパーHP、
食べログHP
- 関連記事
-