再び三十度を超える真夏日が続いています。
休みが重なった娘が、お昼を付き合ってくれました。
「すし・和食 久」でお寿司を頂き(この記事は後日に。暑いうちにこちらのお店を。)、その足でユニオン通りを東、東武宇都宮百貨店方面へ。
電線が地下に埋め込まれ、舗装も綺麗になりました。

「韓国茶屋ハノク②(マルニ)」。
宇都宮市不動前にある「
韓国料理 ハノク」の姉妹店。甘味は別腹だと思い訪れました。

緊急事態宣言を受けて、現在17時には閉店してしまうみたい。
外食時に、早く気軽にお酒が飲めるようになるのを祈っています。

外に黒板が掲げられており、千円以下でいろいろ味わえそう。
フード系の他、かき氷などのデザート系も充実している様子。

まだランチタイムと思われる時間帯。
すでにお寿司でお腹一杯。デザート系しか入らない。
でも火曜日~木曜日限定の「ランチタイムメニュー」も美味しそう~。
なぜか男性客はいず、素敵系の女性ばかりランチを頂いてる・・・。

窓際のソファー席に娘と一緒に座り、「ランチタイムにもかかわらずカフェ系のオーダーでイイか?」と尋ねるとOKとの答え。ありがたく、おやつ系のほか暑い日には嬉しいかき氷系を頂くことに。

私は「ホットック(アイス付き)」550円(税込)。
アイスはミルクたっぷりのコーヒーアイス。ホットックに付けながら頂くのも美味しいとか。

ホットック本体は熱々で、袋の包んで頂きます。
焼いたというより揚げたに等しい熱々ぶり。中には餡が入っている様子。モッチモチの食感でシナモンの風味がたまらない。
普段口にしない韓国スイーツ。新鮮な気持ちで美味しく頂けました。

娘が頼んだのは韓国のかき氷「パッピンス」。
韓国語で「パッ」は小豆、「ピンス」はかき氷を意味する言葉とか。
色々ある中、「黒みつXきな粉」825円(税込)をチョイス。どんなかき氷が来るのだろう~。
山のように盛られた日本のかき氷とは全く違う。
キンキンに冷やされた韓国料理店で目にするチゲ用の陶器鍋(トゥッペギ)。
まるで鍋のように満々と盛られた綺麗なかき氷。見た雰囲気も日本のものとは違ってる。

添えられた黒みつをかけ、美味しそうにほおばる娘。
了解を貰って一口貰うと、サラサラとしたパウダー状でミルク風味の氷が淡く口の中で溶けていく。
餡子やきな粉と良く合い至高の美味しさ。
頂上には、日本で言う「雪見だいふく」のようなものが乗っています。

器が保冷剤の役割をして、最後までサラサラとした冷たいかき氷が楽しめます。
食べたことが無い人は、是非一度ご賞味あれ!!

異国に気軽に行けないコロナ渦の時代。
食事だけでも旅した気分を味わいたいものですね。
○「韓国茶屋ハノク②(マルニ)」住所:宇都宮市西1-1-3
電話番号:028-307-8172
定休日:日曜、月曜日
営業時間:11時30分~20時(L.O19時)、金曜・土曜日14時~23時(L.O22時)
栃ナビHP
- 関連記事
-