評判の「あじフライ」を食べに行こう~。
休日、宇都宮市を離れ車を走らせることしばし。
お店の前に広がるのは大海原ではなく・・・・、鹿沼市街地の南西部、里山広がるのどかな場所。
お店の名前は「近江屋」。

以前足を運んだ「
宮入そば」、「
東高野山 医王寺」のすぐ近く。
魚と言ったら、近くを流れる思川の川魚しか思い浮かばないような場所で「あじフライ」。
ちょっと不思議な気分~。

11時30分の開店時間前には入店を待つ人で、行列が出来るほどの大人気。
店内はテーブル席、座敷間、そしてカウンター席と広々。事前予約をされている方も。
パーティションで区切られているカウンター席へ。感染予防対策もしっかり。

メニューの先頭には「真・極上あじフライ定食」1100円(税込)の文字。
注文するお客さんの声に耳を澄ませていると、多くの人がこのあじフライ定食を注文している。
但し、店主のお眼鏡に適った真鰺が手に入らなかった場合は提供しない品。
実はこの日やっと海の荒れが収まり、「真鰺が入荷できた」と公式フェイスブックや公式インスタグラムで告知がUP。絶対あじフライを食べたいという方は、チェックされてから向うのをオススメします。

まずはすべての食事に付いてくる「サラダ」。
たっぷりサイズで食べ応え十分。

さほど待たずに「真・極上あじフライ定食」が運ばれて来た~。
ご飯のサイズを注文に聞かれ標準をチョイス。
お味噌汁、香の物、そして小鉢(この日はナスの揚げ浸し)も付いてきます。

ふっくら大きなあじフライが二枚。
骨を綺麗に除去。立派な魚体だったのが伺えます。

箸であじフライを割ると、湯気とともにあじのいい香りがふわり。
サックサクのパン粉に包まれた真鰺は、綺麗な旨味で満ちてました。
このあじフライでも美味しいのに、公式フェイスブックによると「口の中でパン粉がサクッ!としたと共にスーッと溶けてゆく感覚。
とんでもないパン粉とやっと出会えました。」とさらに進化を予告。
その新あじフライは「プレミアム真あじフライ」と命名され、2021年9月1日から提供が開始されたようです。
私も是非食べに、再訪しなくては!!

鹿沼市の街なかにある、ちいさな複合施設「あむ」1Fに「
ajiit-OUMIYA」が2021年6月にオープン。
曜日限定営業をしており、「真あじフライ」やオリジナルの「ハンバーガー」などが楽しめるようですよ。
○「近江屋」住所:鹿沼市深程472-1
電話番号:0289-85-2537
定休日:月曜日、第三火曜日
営業時間:11時30分~14時、夜営業は予約制(17時~21時)
公式フェイスブック、
公式インスタグラム、
栃ナビHP
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