せっかく日光までお昼を食べに来たのだから、手土産を買って帰ろう~。
夏の日光土産といえば、「水羊羹」。
日光駅から神橋までのメイン通り沿いに、羊羹屋さんが軒を並べている・・・。
お昼を頂いた
フランス料理「ジルエット」向かいにある「日光羊羹 綿半 大通り店」。
「鬼平の羊羹本舗」、「三ッ山羊羹本舗」の水羊羹は頂いたことがありますが、「綿半」のは食べたことが無い。

ということで、創業天明七年(1787年)の「日光羊羹 綿半 大通り店」に寄らせて貰いました。
本店は西参道近く、日光温泉 日光千姫物語の向かい側にあり、こちらは支店になります。

創業以来日光東照宮・日光山輪王寺・日光二荒山神社の御用を勤め、明治からは旧宮内省、日光田母沢御用邸、宮家の御用達。伝統と気品を溢れる店内で無駄なものが一切無い。流行の和菓子類は無く、伝統を感じる羊羹類が並んでいます。

壁には様々な賞状。
庶民は気後れしてしまいそうな雰囲気ですが、お店にいらっしゃったお姉さんがフレンドリーで非常に話がしやすい方。
感染予防のビニールシート越しに、少しお話をさせて貰いました。

あとで写真を見直したら、水羊羹以上に「日の輪」という名菓に興味が沸いてしまいました。
次回はこちらを是非!

「水羊羹」十本1410円(税込)を買わせて貰いました。(冷蔵庫で四日間保存可能)

中の箱も上品で、贈答用でも喜ばれそう~。

十勝の小豆で作られた水羊羹。

しっかりとした甘さを感じますが、つるり爽やか。
口当たりが良く我が家でも大評判でした。
○「日光羊羹 綿半 大通り店」住所:日光市下鉢石町799
電話番号:0288-53-3888
定休日:火曜日(2021年8月は変則的で、11日(水)、18日(水)、その後は毎週火曜日)
営業時間:8時30分~17時30分
公式HP、
食べログHP、
栃ナビ(本店)
- 関連記事
-