いちょう通りと上河原通りが交差する「天神一丁目」交差点。
その交差点角にある一軒のお店。存在感があり、ズッと気になっていました。
お店の名前は「インド ネパールレストラン チョウタリー」。
目立つ場所にあるにもかかわらず、ネット情報はほぼ無いような状態。
ドラマのベテラン刑事の「情報は足で稼げ!」という言葉を思い出し、ひとりふらりとランチに訪れてみました。

入店前になにか手がかりは無いか・・・。
窓に貼り出されているランチメニューを発見。500円からとお手軽セットが用意されている模様。

入口は自動ドア。
店内を見渡すと、日本人のお客さんが一組のみで他はみな外国の方ばかり。
突然異国の地に迷い込んだような気分。
あの自動ドアはもしかして「どこでもドア」!?
飛行機に乗らずに、旅気分を味わえ嬉しくなってしまいました。
店内にもランチメニューが置かれ、外に貼り出されていたものと同じもの。
キチンと日本語で書かれ無問題。「チョウタリーSPセット」1050円(税込)を頂こう~。

カレーは二種類、ドリンクを一種類選ぶことが出来ます。
店員さんは片言の日本語ですが、丁寧な応対で好印象。
ハラハラドキドキはせずに済みました。

早くも頼んだ「マンゴーラッシー」が。
トロピカルフルーツが身近なものになりましたが、普段口にするのはバナナやパイナップルが精々。
マンゴー風味を堪能するのは久しぶり。そういえば、パパイヤも久しく口にしていないのを思い出しました。

カレーを食べに来たはずが、すっかり頭の中はトロピカルフルーツに。
しかしプレートが運ばれて来た瞬間、見事に頭の中がはカレーにスイッチ。
やはりカレーは偉大です。

ドレッシングたっぷりの「サラダ」

カレーが二種類選べ、一つ目は「ダル(豆)カレー」の中辛。
穏やかな豆の旨味が心地いい。

二つ目は「マトンカレー」の中辛。
酸味と辛さが際だち、マトンの肉がゴロリと中に。

どちらも私的にはさほど辛さは感じず、ストレスなく美味しく頂けました。
あとで辛さを調整できるよう、テーブルには辛味スパイスが置かれていました。

タンドリーチキンも入っており、こちらはスパイシーでカレー以上の辛さ。

粒が細長く粘り気が少ないライス。
ここのカレーにピッタリ合います。

「ライス」、「ナン」はおかわり1回無料。
わざわざ店員さんが、「おかわりいかがですか~」と声をかけてくれました。
会計はPayPayやauペイなどのQRコード決済もOKです。

夜はセットでは無く、様々な郷土料理が頂けるようです。
あっ、ベテラン刑事すみません、定休日を聞くのを忘れました。
○「インド ネパールレストラン チョウタリー」住所:宇都宮市中河原町4-10
電話番号:028-678-6534
定休日:不明
営業時間:11時~15時、17時~22時
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