「
上三依水生植物園」で念願の「ヒマラヤの青いケシ」を堪能。
満足して園をあとにしたのはお昼時。
会津西街道は「そば街道」としても有名な地域。
蕎麦を食べて帰ることにしよう。
「上三依水生植物園」から北へすぐ。
国道121号(会津西街道)と国道400号線が交差するT字路にある蕎麦屋さんに立ち寄りました。

「手打そば こま草」。
山小屋風の建物と、水車が目印のお店。

テレビなどにも何度も紹介されている有名店。
直近では、2021年8月24日(火)19時~日テレ「
オモウマい店」で取り上げられるとのこと。

お店の中央には昔懐かしいストーブ。
壁には芸能人のサインが飾られていました。

「盛りそば」は600円(すべて税込)。
評判の「天盛りそば」1100円を頂くことに。
噂では、ひとりでは食べきれないほどの揚げたて天ぷらが出てくるらしい。
玄関口には、持ち帰り用のパックが置かれていました。

ストーブの上の鍋からお店の方がひとすくい。
「おかわり自由ですので、何杯でもどうぞ」と一言添えて、中華スープを出してくれました。
これがまた美味しく、空腹の胃袋を優しく温めてくれました。

冬は厳しい寒さなのでしょうが、今はまさに避暑に来たような気分。
窓から吹き込む風が、実に気持ちいい~。
流れてくる音楽は昭和の歌謡。
いるだけで心癒されました。

お膳にのって、「天盛りそば」の登場。
噂通り、天ぷらの盛りの凄さに驚かされました。
天ぷら、そばの他、山菜の和え物、冷や奴の副菜が添えられています。

まずはそばから。
細切りのそばは冷水でギュッとしめられ、のど越し良好。
モッチリとした弾力もあり、水の良さも感じさてくれました。
結構なボリュームでしたが、箸が進む進む。

カラッと揚げられた天ぷらは、カボチャや茄子のほか地元の山菜やきのこがたっぷり。
サクサクといただいていたら、一人で綺麗に食べきってました。
天ぷらに驚かされましたが、そばの美味しさにもニッコリ。
遠く福島県との県境まで来て良かったと思わせてくれました。
○「手打そば こま草」住所:日光市上三依653
定休日:不定休
営業時間:11時~蕎麦がなくなるまで
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