2021年の「土用の丑の日」は、7月28日(水曜日)。
「土用の丑の日」が近づいて来ると無性にうなぎが食べたくなるから、不思議です。
鹿沼インター通り(楡木街道)沿い。
鹿沼インターチェンジと鹿沼市内の間にある「土用亭」。

昼時に店前を通ると多くの車が停まっており、ズッと気になっていました。
「土用亭」という名から連想される通り、愛知県西尾市一色町の活うなぎ使用したうなぎ料理が看板メニュー。
やっとこの日、伺うことが出来ました。

グランドメニューからも選べるようですが、ランチメニューからチョイス。
うなぎだけではなく、揚げ物や刺身も「推し」ている様子。
土用の丑の日も近づき頭が「うなぎ」になっている状況を鑑み、すべて頂ける「土用亭ランチ」3800円(税込)をお願いすることに。

ノンアルコール飲料専用のメニュー表を用意されており、ノンアルコールビールだけでも数種類。どれも力が入った説明文が添えられてる。
郊外の飲食店ではアルコールが出ず、利益が薄いと耳にしたことが。
それをカバーしようと、ノンアルコール飲料を品数多く取りそろえている様子。
その中に、足利市で作られているラムネに目が留まった。

「マルキューのラムネ」230円(税込)
ちゃんとビー玉で栓がされている昔ながらのラムネ。美しい色合いの「ブルーハワイ」を頂こう~。
炭酸が優しく、ス~と喉を通っていく。暑さを忘れさせてくれる、綺麗な飲み心地。

「土用亭ランチ」に付いていたのか、「サービスです」と言って運ばれて来た。
「そばがきの天ぷら」。サクふわの不思議な食感、おっ!と驚きの一品です。

さほど待つことなく「土用亭ランチ」の登場です。
他のテーブルも、食事の提供が早くストレスフリー。
お膳の上にはギッチリ料理が並べられています。
まさに至れり尽くせりの膳です。

「ミニサラダ」、「オクラと山芋」、「トマトのグラタン」、「赤だし」

衣サクサクの「ミニカツ」

「刺身小鉢」

「おしんこ」は、様々な種類の香の物が頂けました。

そして「うな重」
肉厚でふっくら柔らか。タレは甘さ抑えめでサラッと軽快に頂けました。
ご飯の量を注文時に聞かれ、これは「普通」サイズ。大、中、小から選べます。

「自家製ヨーグルト」を頂き、ご馳走様。と思いきや・・・

ドリンクに

オリジナル「うなぎクッキー」も付いてきて、サービス満点。
次々とお客さんが来店され、人気の理由が垣間見させて貰いました。

奥に「第二駐車場」も用意されています。
行き届いた心配りが、嬉しいお店です。
○「土用亭」住所:鹿沼市上石川1775-11
電話番号:0289-76-3535
定休日:月曜日(祝日の場合は営業、翌日休み)
営業時間:11時30分~14時、17時~21時
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