今までに栃木県内の「流しそうめん店」をブログで紹介させて貰ったのは、以下の二店舗。
栃木市にある「
岩保流しそうめん店」と、益子町にある「大川戸ドライブイン」。
今回久しぶりに「大川戸ドライブイン」に伺いました。
雨巻山、大川戸登山口にあり、近くには案内看板が数多く建てられています。
先日行った「
茶屋雨巻」や「
キッチン スロープ」のすぐ近く。
「茶屋雨巻」においては、お隣と言ってもいい距離。

「流しそうめん」の向かいには「ニジマスの釣り堀」。
2007年の夏、子供達を連れ遊びに来たのはいい想い出。
ブログにも紹介させて貰いました。
それ以来の「大川戸ドライブイン」。
子供達も大きくなり付いてきてくれるはずもなく・・・。
ひとりぼっちでも「流しそうめん」を楽しめるかという課題にチャレンジすることに。

夏のような暑い日。
でも六月の平日と言うことで先客は一組のみ。
「流しそうめん」は上から流れてくるタイプではなく、ドーナツ状になった器の中をくるくると巡回するタイプ。
ひとつの円卓に6人座れ、全部で14卓が設置されていました。

一人前はざる蕎麦一人前相当とのことでしたので、二人前550円X2=1100円(税込)。
プラスで「沢がに唐揚げ」550円(税込)を。

プシューという音を立てて、器の下部にあるノズルから勢いよく水が。
水が回転しながら、みるみるうちに貯まっていきます。

揚げたて熱々の「沢がに唐揚げ」。
美しい紅色した沢がにが6匹。カリッと香ばしく頂いていると・・・。

そうめん二人前をお姉さんが器の中に投入。
想像以上の早さで回る、回る。

このスピード感は写真では伝わらないだろうと、動画に収めてみました。
涼しげに水の中で泳ぐそうめんを眺めているだけで、心癒されます。
眺めているだけでは仕方ない。でも秒速で流れるそうめんを捕獲できるのか、恐る恐る箸を流水の中に。
そうめんが面白いように箸に絡みつく。
いとも簡単にそうめんを頂くことが出来ました。

わさび、ネギ、すりゴマなどの薬味もあり、味を変えながら。
二人前のそうめんは、あっという間にお腹の中に。
そうめんを流し始めて、二、三分の出来事でした。
「結論」
ひとりでも流しそうめんを頂けますが、楽しいかと聞かれると微妙なところ・・・。
みなさんは、仲間や家族と是非楽しんでくださいね。
○「大川戸ドライブイン」住所:益子町上大羽1236
電話番号:02585-72-2770
定休日:不定休
営業時間:11時~17時
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