インターパークのメイン通り沿いには、回転寿司屋さんがズラリと軒を並べています。
栃木県民は海への憧れが強いからか、お寿司の消費額は全国でも上位に位置しています。
2021年4月8日、宇都宮市の街なかに新しいお寿司屋さんがオープンしました。
お店の名前は「鮨夜 八木澤」。

名前のごとく夜遅くまで営業しており、終了が翌5時。
飲食店に従事している方々など夜遅い時間まで仕事をされている方々で、早速賑わっているという話を耳にしました。

場所は東武宇都宮百貨店正門前。
東武馬車道通り沿い、元気寿司創業(当時は「元禄寿司」)の地、東武店のならびにお店を構えました。

4月12日からお昼営業もスタート。
夜の営業は不定休ですが、昼営業は水曜、日曜、祝日がお休みになっています。
現在は店主一人で切り盛りしているので、奥の小上がりの席は使用せずカウンター5席のみでの営業。
席数が限られているので、事前に電話予約してから伺うのをお奨めします。

「高級店では無く、気軽に立ち寄って頂けるお店にしたい」と明るく話す店主。
素直な人柄が感じられて、好印象を受けました。
夜はコース料理の他、単品メニューも豊富に用意されています。

飲み物も良心的な価格設定で、居酒屋さん感覚で利用できそう~。

お昼は「仕込み」の時間を利用してお店を開いています。
メニューは日替わり、一種類のみ。二千円以内の価格設定を予定しているとのこと。
この日は「長崎産 生本鮪の握り 12貫」2000円(税込)。
玄関戸に貼り出されており、明朗会計を宣言しています。

この日は予約客だけで満席。
全員揃ったところで、握りがスタート!!

予め切り分けされたネタで握るのでは無く、握るたびに柵から一枚一枚切り分け、鮨にしていきます。
昼間ということで、標準でシャリは少し大きめ。
「シャリの大きさのご要望がございましたら、何なりと申しつけください。」、と店主。
「中トロ」

「赤身」

「大トロ」

まさにまぐろ尽くし!!
一度にこんなに多くのまぐろを食べたのは、初めて。
なめらか舌触り。クセも無く「生」のお陰か、気持ちよく入っていきました。
「赤身」「中トロ」、「中トロ」「大トロ」

この「中トロ」と「中トロ」の間には、お吸い物。

ここらで少し味わいを変えて・・・。
「赤身の柚子握り」「中トロと赤身の間の炙り」「大トロの炙り 刻み茗荷」。
最後にお好みの一貫を聞かれ、「赤身」をお願いしました。

「ミニ鉄火丼」で〆。
美味しく頂き、ご馳走様。
次回は是非夜にお邪魔させて貰おう~。
○「鮨夜 八木澤」住所:宇都宮市江野町6-6 三樹ビル1F
電話番号:028-688-8509
定休日:不定休(但しランチのみ定休日が決まっており、水曜日、日曜日、祝日)
2021/6より、水曜日定休、ランチ休み木曜日、日曜日、祝日
営業時間:12時~14時30分(月~火・木~土 祝日除く)、17時30分~翌5時(L.O4時、ドリンクL.O4時30分)
シャリ、ネタが無くなり次第終了。
※毎月月末最終営業日は棚卸し、店内清掃の為、24時閉店。
公式インスタグラム、
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