2020年12月23日、宇都宮市平松本町にオープンした「蒙古タンメン中本 宇都宮店」。
セブンイレブンオリジナル、監修した「蒙古タンメン中本」のカップラーメンが大好評。
コンビニの激辛ブームの火付け役になりました。
私もこのカップラーメンでお店の存在を知ったひとり。
今までは東京都、埼玉県、神奈川県、千葉県、群馬県にお店があり、今回栃木県初出店となりました。
オープン前から話題沸騰。
私が見ているSNSでも、「出来るらしい」と連日UPされていました。
開店早々、SNSで次々と訪問記事が。
入店待ちのお客さんで長蛇の列が出来ている等々、大人気の様子が紹介されていました。
平日のある日。
10時頃お店の前を通ると、まだ行列は出来ていない様子。
「やっと落ちついたのかな?」と、近くの用事を済ませ再度お店へ。
到着したのは10時40分。
すでに約20名ほどの行列が出来ていました。

外から見る限り、大きな店舗。
上手くいけば二巡目でお店には入れるかも知れないと思い、列に並ぶことにしました。
オープン時間の11時。
店長さん自ら外に並んでいるお客さんに声をかけながら、ガイドポールがあるエリアに誘導。
新店とは思えない熟練の配慮。結果的に、一巡目で入店出来ました。
(店内でも店主がひとりひとりのお客さんに声がけ。素晴らしい対応です)

11時になり、ゆっくりと列が前進。
ひとりひとり検温&手の消毒を済ませてから、入店を促している様子。
途中、貼られているメニュー表を見ながら、事前予習。
人気No1メニュー「蒙古タンメン」820円+名物メニュー「セット定食」190円(すべて税込)にロックオン。
券売機の前で、悩まずにチケットを購入出来ました。

私の一つ前に並んでいた方は、「蒙古タンメン中本」の愛好者の様子。
券売機で次々にトッピングを加えていき、一杯で1700円近く支払っていました。(メニューの右下にトッピングがギッチリ)
「自分好みの一杯が作れる」のも、お店の魅力になっているんですね。

さほど待たずに、「蒙古タンメン」が目の前に。
味噌野菜炒め、そしてもう半分のエリアには「特製辛し麻婆豆腐」がかけられています。
真っ赤で毒々しいラーメンを予想していましたが・・・・。
想像していたより穏やかな色あい。これなら、美味しく頂けそう~。

まずは「辛し麻婆豆腐」が乗っていない、「味噌タンメン」エリアのスープを頂こう~。
野菜とお肉の旨味がスープに溶け込み、すごく穏やか。旨味あり。
「刺激重視」のイメージがありましたので、ちょっとビックリ。

麺は中太ストレート麺。
食べ応えあります。

恐る恐る「特製辛し麻婆豆腐」エリアに。
少しずつスープに溶かしながら食を進めていきました。
カップ麺とは違い、まろやかな辛さ。
凶暴さは感じず、まさに「うま辛」。
是非リピートしたい美味しさに感じました。

席に貼られていた但し書き。
「辛さ」だけでなく「旨味」を感じてて欲しい・・・。
「まずは味噌タンメンを」、という想い、よく理解出来ました。

そうだ。
半ライスと辛し麻婆豆腐の「セット定食」も注文していたんだっけ。
辛し麻婆豆腐をライスの上にON。
「ミニ麻婆丼」にして頂こう~。

キリッと突き刺さる辛さが直撃!!
辛さの本源ここにあり!!
私には、味わう余裕が無いほどの辛さ。
心の中でヒーヒー言いながら、かき込むように頂きました。
お陰でしばらく身体がポカポカ。
寒い宇都宮の冬にはピッタリ。

せっかくの「うま辛スープ」ですが、後ろ髪を引かれる想いでレンゲ二~三口で終了。
ラーメンスープを飲み干せるように早くなりたいモノです。
「オープン記念の想い出作り」と思って伺った「蒙古タンメン中本」。
また食べたいと思わせてくれた一杯でした。
カウンター席メインのお店。お客さんみなさん無言でラーメンに全集中。
回転が速いというのも付け加えておきます。
○「蒙古タンメン中本 宇都宮店」住所:宇都宮市平松本町1112-1
電話番号:028-908-1123
定休日:水曜日
営業時間:11時~21時
公式HP、
栃ナビHP
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