緊急事態宣言が発令されてから、昼食に「お弁当」を食べる機会が増えました。
今の私にとって、天敵は「塩分」。
お弁当の料理はすべて調理済みなので、食べる量で調整するしかありません。
但し昭和の男なので・・・・。
「残す」ことへの罪悪感は半端なく、ゴミ箱の前で躊躇してしまいます。
無性に茹でたて熱々のパスタが食べたい!!
そんな休日のある日・・・。
馴染みのシェフにお願いして、「減塩」バージョンの料理を作って貰おうと思い立ちました。
伺ったのは大谷街道沿いにある「TRATTORIA da RIOBA」。

緊急事態宣言を受けて、現在は昼のみの営業になっています。

客席と厨房の間にはビニールシート。
感染対策をしての営業。
カウンター席に腰かけ、久しぶりのパスタランチを楽しませて貰おう。

早速、シェフに「減塩で・・・」とお願いすると、快く承諾してくれました。
「パスタセット」1450円(税込)、減塩バージョンを頂くことにしましょう~。

「前菜盛り合わせ」
彩り豊かな料理がズラリと並びます。
「帆立のマリネ」、「とり胸肉と三つ葉のマヨネーズ和え」、「フリッタータ」、「真鱈のペーストのカナッペ」

そして「ベーコンで巻いた鹿肉のガランティーヌ」が。
鹿肉を頂くのは久しぶり~。得した気分!!

やっぱり嬉しいのは弁当では味わえない、新鮮野菜が頂けること。
ドレッシングの優しい旨さも、素敵です。

頼んだパスタは「豚ひき肉と本しめじのピリ辛トマトソーススパゲッティ」
熱々茹でたてを頂きます。
やっぱり出来立ては最高に美味しい~。
コンビニのパスタも随分美味しくなりましたが、越えられない壁は明確。
自粛も大切ですが、美味しい物を食べる自由(もちろん規制の中で)も大切と実感させられました。
日頃減塩料理を頂いているので、十分な美味しさに感じました。

小さなドルチェは「ティラミス」

ホットコーヒーを頂き、ご馳走様。
このご時世、密なくゆったり気分で昼食を楽しむことが出来ました。
○「TRATTORIA da RIOBA(リオバ)」住所:宇都宮市一の沢2-356-1 ヴィラージュマンション103
電話番号:028-643-0031
定休日:月曜日
営業時間:11時30分~14時(L.O)、18時~21時30分(L.O)
公式HP、
公式ブログ、
栃ナビHP
地図のシュレンバウムは、移転されています。
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