オジサン達の朝は早い。
早朝の散歩に出かけたいところでしたが、夜遅くから雨が降り出し断念。
やっと6時の大浴場オープン時間になり、いそいそと出かけました。
この日私達が一番乗りだった様子。
内湯に露天風呂、洗い場は数カ所とこぢんまり。
大浴場は見ただけで満足。
気兼ねなくのんびりつかれる部屋風呂で朝風呂を楽しもうとUターン。
大浴場の脱衣所には小さな冷蔵庫が置かれ、ミニ缶ビールやミネラルウォーターが無料。
かゆいところに手が届く・・・。ありがたいサービスです。

予約していた朝食時間まで、まだ時間がある。
それまで、「ふふラウンジ」で寛ぐことに。
「ふふラウンジ」に居るのは私達だけ。
やっと全景を撮ることが出来ました。

ラウンジの隣には、スーペニール。
ふふ日光オリジナルの紅茶をはじめ、三猿や眠り猫の置物、オーガニックのアメニティ類などが。
チョコレートをまぶしたマシュマロなども売られていました。

朝食場所は夕食と同じ「日本料理 節中」。
今回は両側が仕切られた二人がけのカウンター席へ。
通路側にも扉が設置され、プライバシー重視の設計になっています。

スタッフはカウンター越しに給仕。
温かなほうじ茶を出してくれました。

当初2020年7月開業予定だった「ふふ日光」。
様々な理由で工事が遅れ、10月の開業となりました。
まだ外構が未完成の部分があり、木々の根が付く春以降の完成になりそうです。
田母沢川を間近に見下ろせるテラスも未完成。完成した暁には再び訪れたいものです。

「自家製ヨーグルト」
低温発酵で作ったヨーグルトは、ねっとりとした粘り気が特徴。
穏やかな目覚めの一品です。

次に運ばれて来たのが、大きな箱膳。
どんな料理にお目にかかれるか、ワクワクしながら蓋を開けると・・・。

ジャジャジャーン。

「まぐろ納豆」

「うなぎと湯波」

「煮浸し」

日光名産「ヤシオマス」の焼き物や玉子焼き、辛子明太子。

ご飯はもちろん栃木県産

たっぷりサイズの「味噌鍋」。
豚肉、ニラ、根菜など熱々鍋に舌鼓。麺も入っていました。

最後の一品は、グリーンカレー!?
スパイスがきいてますが、辛さ控えめのグリーンカレー。
ご飯にかけようと思ったら・・・、下には豆腐が潜んでいました。
「グリーンカレーかけ豆腐」とでも言うのでしょうか、記憶に残る一品です。

酸味がキリッときいたコーヒーを頂きご馳走様。
カレーとイイ、コーヒーとイイ、朝の活力を注入してくれるような朝食です。

一泊二日で楽しませて貰った「ふふ日光」。
柔らかな日本のおもてなしが心地良く、Mさんも大変気に入った様子。
「GO TO トラベル」が2021年6月末まで延長される様ですので、今度は暖かい季節にお邪魔してみたいものです。

(部屋に飾られてあった、「ふふ日光」オリジナル置物)
○「ふふ日光」住所:日光市本町1573-8
電話番号:0288-25-5122、(総合予約センター)0570-0117-22
公式HP
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