二日連続で伺った「若竹の杜 若山農場」。
夜のライトアップされた姿は昼間とは違い、艶やかな無二の光景でした。
２０２０年１０月３１日～２０２１年２月２８日の金、土、日、祝日、「Bamboo Winter Lights 2020」と称し、日没から２０時までライトアップされた竹林を見ることが出来ます。
この日の日没は１６時３０分頃。
１８時過ぎに「若山農場」に到着すると、門の中にある駐車場は満車。
門の外にも砂利の駐車場が用意され、そちらに停めて農場内に。
予想以上の人出にビックリ。
すっかり寒くなった晩秋の夜ですが、屋外とあって感染リスクが少ないことから多くの人で賑わっていました。
この日目立ったのは、若いカップルや家族連れ。
いい想い出になったことでしょう。
夜の帳が下り、周囲は漆黒の闇。
受付を済ませ、農場内へ。
入口がライトアップされている・・・。
「お化け屋敷」に入るような雰囲気ですが観光客が多く、夜のディズニーランドに遊びに来たような気分です。
竹筒で作られた足元灯を頼りに、奥へ奥へと進んでいきます。
あかりが異世界へ誘っているかのよう～。
受付で配られた「提灯」。
闇を照らすほどではありませんが、人の気配を感じられ安心感がありました。
細工された竹から漏れる明かり。
柔らかく周囲を照らします。
神秘的な美しさ。
改めて「竹の魅力」を実感させてくれました。
竹のトンネル。
インスタ映えする光景が随所に。
まるで舞台をみているかのよう。
音楽に合わせ、光が踊り舞う。
白色から淡い赤味を帯びたかと思ったら・・・。
真っ赤に燃えさかる「炎」状態。
多彩な表情を見せてくれました。
昼間みた竹のブランコも、幻想的。
まるで竹の妖精達が人里離れた竹林の奥で、楽しく遊んでいるかのようです。
色とりどりの蛍が飛び交っているようなライトアップも。
大型テント内で営業している茶屋。
暖を求めて多くの人がお茶してました。
私は寒さも忘れ一時間近く、幻想的な世界を散策させて貰いました。
宇都宮インターチャンジを降りてすぐという、交通の便がいい立地。
ライトアップされているこの機会に、足を伸ばしてみてはいかがでしょうか？
○「若竹の杜 若山農場」住所：宇都宮市宝木本町2018
電話番号：028-665-1417
公式HP、
栃ナビＨＰ
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