「肉割烹 BENKEI」。
今年の6月15日にオープンしたお店。
「すき焼き」を看板メニューに掲げています。
ある程度の年齢になった私には、お肉は好きでも「ステーキ」や「焼肉」はちょっと重く感じてしまいがち。
「しゃぶしゃぶ」や「すき焼き」にシフトしつつある私には、ありがたいお店です。
いつもの「反省会」メンバーが集まっての宴。
みなさん、イイ年齢を重ねてきたメンバーには、「すき焼き」はド、ストライクになりました。

今回はひとり八千円の「すき焼きコース」をお願いしました。
まずは「旬サラダ」。
野菜だけではなく、蒸し海老、蒸し帆立なども入った豪華なサラダ。
彩り美しく多彩な野菜が満載です。

「自家製人参ドレッシング」をたっぷりかけて頂きます。

前菜
愛知の揚げ銀杏、京都の海老芋のから揚げ、ズワイガニのあんかけ。

柚子の形をした器の中には、秋田の天然ナメコと大根おろしが。

珍しいギリシャのワイン「ドメーヌ・シガラス サントリーニ アシルテイコ2018」
サントリーニ島の固有品種「アシルテイコ」で作ったワインです。

新型コロナの影響で、ひとり一鍋。
まずは「焼すき」。
八千円の「すき焼きコース」では、とちぎ和牛匠ロースが頂けます。
「とちぎ和牛」の中でも、「BMS No10以上(A等級のみ)」を満たした枝肉だけに与えられる「匠」の称号。
特上の霜降り肉が目の前に並びます。

すき焼き鍋で焼いていきます。

とちぎ和牛匠の脂が溶け出しジュワーと鉄板に広がります。
最高級の肉ですき焼きの土台を作ります。

那須御養卵「極」の卵黄をタレと混ぜ合わせ、焼いたとちぎ和牛「匠」を頂く。
「極」とか「匠」とか・・・名称だけでも煌びやか。

一緒に頂いたお酒は、「天青」。
神奈川県茅ヶ崎にある「熊澤酒造」のお酒。茅ヶ崎で日本酒造っているんですね~。

美味しく頂いたところで、すき焼きがスタート。
運ばれて来たお肉も「とちぎ和牛匠ロース」。

ひとり一鍋、店長の指導を頂きながら、「マイ・スキヤキ」を作って行きます。
まずは玉ねぎなどに火を入れ・・・

すき焼きのタレを投入。

なんとなく絵になってきました。
この作業が大好評。ひとそれぞれ個性豊かなすき焼きの完成です。
夢中になって頂いていたので・・・
お肉を投入したあとの写真は一枚も無し。あしからず。

一緒に頂いたワインは、「シャトー・メルシャン 椀子シラー」
あのメルシャンが作ったジャパニーズワインです。
長野県上田市丸子地区の陣場台地にある「椀子ヴィンヤード」で育てたシラーで作ったワイン。

部屋に炊飯器が置いてあり、炊きたてのご飯が頂けます。
お米は、大田原市の「ミルキークイーン」。

汁ものは三重のアラの味噌汁。
香の物も添えられています。

炊飯器の中には、まだまだたっぷり炊きたてご飯が入っている・・・。
お店の方を呼ばずに、好きなだけおかわり可能。

今回の会で、一番ヤングなSさん。
二杯目・・・

三杯目と、すき焼きご飯を堪能!!

デザートは「和栗のジェラート」、「和歌山の柿」、「シャインマスカット」

有機豆のコーヒーを頂き、ご馳走様でした。
○「肉割烹 BENNKEI」住所:宇都宮市西大寛2-5-23
電話番号:028-666-6001
定休日:日曜日
営業時間:11時30分~14時30分(最終入店13時30分)、17時30分~22時(最終入店20時30分)
公式HP、
公式インスタグラム、
ぐるなびHP
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