11月1日、宇都宮市鶴田町にオープンした「にくや 杏助(あすけ)」。
ランチで伺ったことを知人に知らせたところ、早速夜の会を企画してくれました。
昼は「丼」、夜は「お肉とお酒」
そう、今回は「お肉とお酒」の宴。
男同士三名で、秋の夜長を楽しもう~。

作新学院前から鹿沼インター通りへ抜ける新道。
カワチ薬品 鶴田北店向かい、2階建てのテナント一階にお店があります。
店内は、六人掛けのテーブル席と、L字になったカウンター席。
この他に秘密の部屋があるとか、ないとか・・・。
どちらにしても席が限られていますので、夜は電話予約されてから伺うことをオススメします。(現在、昼は予約出来ません)

まずは「生ビール」をグイッと。
寒くなっても、お店で飲むビールは格別です。

お肉は予算に合わせておまかせで。
今回はひとり五千円の予算で、「お肉」を出して貰うことにしました。

まずは「サラダ」720円
ハンサムグリーンレタス入り。食べるとハンサムになれるのかな?
リーフ一枚一枚に過不足無く、綺麗に味が乗っています。

オープンキッチンの中央には七輪が置かれ、店主が炭火でお肉を焼き始めた。
お客さんが肉を焼くのでは無く、店主自ら焼き上げ提供してくれます。

「タン元」
しっかりとした厚みあるタン元。
すでに味を乗せてあるので何も付けずに。
程よい噛み応えで、感動の美味しさです。

「シンシン」
この日のお肉は、「
田村牛」。
「田村」とは地域の名前では無く、飼育している人の名前。
純但馬牛及び、但馬系統牛の処女雌のみ。
最高品質の肉と認められ、東京市場で「田村牛」としてのブランドが確立したのだそうです。
上質な旨味、とろける美味しさです。

「ザブトン」
美味しいお肉を少しずつ。
量が食べられなくなった私には、嬉しい提供スタイル。
わさびを付けて・・・、お肉の味がしっかり伝わります。
もっちりとした食感も堪能させて貰いました。

「黒キャベツの炒め」
サボイキャベツやちりめんきゃべつとも呼ばれる、フランス、イタリアのキャベツ。
噛みしめるほどに甘みが感じられます。

まん丸に成形されたお肉を炭火で焼き始めた。
これはもしや・・・。

「ハンバーグ」
表面をこんがり、焦げ目が付くまで焼いていきます。

割ると肉汁がジュワー。
中はタルタルの状態。おかわりしたくなり一品です。

「ランプ」
生の粒胡椒をのせて頂きます。
厚切りのお肉をガブリ!!うま~!!

七輪の隣に置かれた鍋で、薄切りのお肉をサッと湯通し。
これはもしや・・・。

「サーロインのしゃぶしゃぶ」
お肉の懐石料理とでも呼べるような、おまかせコース。
名残惜しいですが、こちらでお肉は終了です。

ここから〆の飯物と行きましょう~。
取り分けの達人Kさんに三等分して貰い、全部の飯物を頂きました。
但し美味しいワインを頂き過ぎて、断片的な言葉しかメモには残されていませんでした。
(想定内ですが・・・)
〆に「カレー」900円
とろとろうま~。

「焼飯」900円
サラサラうま~。

「担々麺」900円
胡麻の風味、辛くてうま~。山椒が効いてる。

「正しい担々麺」と、K氏の言葉が書き込まれてました。

「クッパ」900円

ケーキ各種から「モンブラン」500円
栗がゴロゴロで、美味しかったようです。
しっかり飲んで食べて楽しい一夜を過ごさせて貰いました。
お付き合い頂いた皆さん、ありがとうございました。
ちなみにこの日ご一緒した方がSNSに、
「ヲトナ空間でウマイ肉(胸焼けしないw)を喰らいたい方は是非是非」と写真を添えて、「にくや 杏助」を紹介していました。
○「にくや 杏助(あすけ)」住所:宇都宮市鶴田町840-1
電話番号:090-3332-0298
定休日:不定休
営業時間:11時30分~、17時~
公式インスタグラム
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