街なか、釜川沿いの小さなお寿司屋さん。
カウンター七席のみのお店です。
今宵はこちらで、いつもの飲み友が集まっての反省会。
貸切で使わせて貰いました。
12月で一周年を迎える「鮨 一凜」。
料理はひとり一万五千円の「おまかせコース」のみ。

私は
前回の夏に続いて、二回目。
手に入る食材によって、メニューが日々変わる・・・それが「鮨」。
まさにライブ!!
どんな鮨や肴が頂けるか、ワクワクしながらお邪魔しました。
予約の時間前には全員集まり、いざ開宴。
品数多く登場したので、写真を中心に綴って参ります。
「青森県ミンククジラの「赤特」の赤身肉」
綺麗なサシが入った赤身肉を包丁で切り分ける店主。
マグロにしては大きなブロック。何かと思えばミンククジラ。
とろける美味しさ。久しぶりのクジラに舌鼓。

「北海道の新秋刀魚と銀杏」
味わいもまさに高級魚。

「北海道牡丹海老とバフンウニ」
上にのっているのは海老の卵。色合いも美しい。

日本酒は四種類の「秋あがり」をチョイス。
秋の日本酒を堪能させて貰いました。

「ガリ」
このガリだけでも酒の肴になると大好評。

「鹿児島のカスゴダイ」
シャリが温かく、理由を聞くと「食べ疲れ」しないようにとの配慮とのこと。
それに合わせ、ネタもゆっくり温度をあげて提供してくれました。

「鹿児島のシマアジ」
アジも肉厚、通常頂くアジとは別物。

「ネギとキノコの茶碗蒸し」
茶碗蒸しで口の中を温めて欲しいと店主。
まさに「おまかせコース」の楽しみ。店主の描いたシナリオ通りに食事が進んでいきます。

「鯖寿司」
1.6キロという立派なサバを使っての鯖寿司。

一旦切り分け奥の厨房へ。
温度を上げ、海苔に挟んでの提供。手モデルはKさん。出演ありがとうございました。

「本鮪の赤身の漬け」

「天然、海うなぎ1.8キロ」

京都の黒七味とわさびで頂きます。
皮はパリパリ、身はふっくら。サッパリとして美味しい~。

「松茸」
うなぎの次は松茸!!
贅沢尽くし。

包丁を入れた瞬間、松茸のいい香りが周囲に広がります。
蒸したかのように松茸エキスがギュッと閉じ込められ、噛むと華やかに口の中で舞い踊る。

松茸に合わせて「新政 No6」。
「而今」の2種類はそのあとの料理に合わせて。同じ山田錦でも味わいが違う・・・、面白い。

「長万部のホッキ貝」

「ホオズキ」
ここで食用のホオズキをパクリ。綺麗な酸味で口の中をリフレッシュ。

「福島のアワビの酒蒸し」
肝と生クリームと醤油のソースが秀逸。

このソースは無駄にしたくない。
酢飯を入れて綺麗に頂きました。

「温かいズワイガニ、温かいシャリ、そして冷たい根室の雲丹」
この組合せは大好評。
一通りコース料理が出たあと、全員「おかわりの一品」としてこちらを追加注文。

「本鮪の中トロ」

「長崎の穴子」

「太刀魚とシマアジのお味噌汁」

「玉」

「岡山のシャインマスカット 白ワインのゼリー マスカットのグラニテ」
これにて終了、ご馳走様でした。
皆さん気に入られたようで、またすぐ再訪しようと予約の相談。
予約の状況は、
公式インスタグラムに明記されています。
それを参考に問い合わせしてください。
○「鮨 一凜」住所:宇都宮市曲師町5-3
電話番号:070-4110-2076
定休日:不定休(要予約)
営業時間:昼の部(日時限定)12時~13時、夜の部18時~22時(最終入店)
公式HP、
公式インスタグラム
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