先日10年間有効のパスポートが切れましたが、しばらく海外旅行は困難と判断し更新手続きをしませんでした。
海外に行かない代わりに、国内を旅する人が増えそうな予感がします。
この日駅から日光東照宮へ向かう観光客がグッと増え、人が戻ってきたように見受けられました。
東武日光駅から徒歩5分。
霧降高原に向かう、霧降大橋近くに2020年8月13日オープンした「オーベルジュ ブエナ ビスタ」。
1日5組限定の「地元食材を使ったお料理を提供する泊まれるレストラン」。

1泊2食付き。
通常、宿泊者のみの食事提供ですが、9月15日から期間限定平日のみランチ営業がスタート。
早速電話予約して、伺ってみることにしました。

真横には日光連山からの名水集まる大谷川が流れています。
街の喧騒を離れ、この周辺を散策するだけでも癒されること間違いなし。

靴を脱いで入ります。
二階まで吹き抜けになったメインダイニングには、席が5つ。
この日は予約で満席になっていました。
薪ストーブが置かれ、活躍する日を心待ちしているようでした。

期間限定平日のみのランチは三種類。
1200円(税別)~。
今回は「スペシャルランチ」1800円+「ドリンク・デザートセット」500円(すべて税別)をお願いしました。
テーブルは日光杉。栃木愛を感じました。

まずは前菜の盛り合わせ。
大谷石のプレートに乗って、登場です。
「人参のラペ」と「ジャガイモのトルティーヤ」

「グリーンサラダ」
苦みも感じる元気いっぱいの野菜達。

スープは「カボチャの温かいスープ」
なめらかな口当たり、綺麗な甘さが光ります。

メインは魚か肉かを選べ、肉を選択。
「豪産サーロインステーキ ひしお味噌入り赤ワインソース」

「ライ麦パンとドライトマトのパン」も添えられています。

「ドリンク・デザートセット」のデザートは「クレームブリュレ」

「ホットコーヒー」を頂き、ご馳走様でした。
シェフは下野市出身。
2006年~2009年までブラジル リオデジャネイロ総領事公邸に。
2011年~2018年までペルー リマ大使公邸にて公邸料理人として勤務してしていました。
大使になった気分で、そして南米で経験した貴重な話を聞きながらの食事も楽しそうですね。
平日でもランチ営業を休む日もありますので、公式HPなどで開催日のチェックを是非。
○「オーベルジュ ブエナ ビスタ」住所:日光市稲荷町2-360-7
電話番号:0288-87-4309
期間限定ランチ営業:11時30分~14時(L.O13時20分)
公式HP、
公式フェイスブック
- 関連記事
-