「こころとからだがあたたまるカフェ」
10月9日で二周年を迎える「Rest cafe 37℃(レスト カフェ 37℃)」。
宇都宮市若草の住宅街にある、隠れ家的なカフェです。
店名の「37℃」というのは体温のことで、酵素が効率よく働く温度が37℃なんだそうです。
体温をアップさせ、健康な生活を送って欲しいという店主の想いがこもっています。
使われている食材は、無添加、酸化防止剤不使用のもの。
食育アドバイザーの資格を持つ店主のこだわりが随所に見受けられました。
宇都宮中央女子高方面からテクテクと住宅街に。
さまよい歩くことしばし。たどり着いたときの感動は、ひとしおでした。

あとで気がついたのですが、宇都宮環状線方面から「
たいらや 若草店」を目指すのが一番。
お店は、「たいらや 若草店」の南隣。実は非常にわかりやすいお店でした。
入ると正面にはピザ釜。
カウンター席とテーブル席。現在は7~8名で満席という状況。
席の予約も受け付けていますので、予約されて伺うのが確実です。

ピッツァやパスタなど単品もOKですが、「ランチメニュー」1280円(すべて税込)をチョイス。
お好きなPizza又は日替わりメニュー(この日は、ゴルゴンゾーラのチーズリゾット)から1品チョイス。
サラダ、スープ、ドリンクが付いてきます。
ここにデザートセットもプラス。300円。
こちらは六品から二品を選んで盛り合わせに。

ピッツァの種類も豊富。
マリナーラ650円からと、嬉しい価格設定。

まずはサラダ。
内容が充実しています。
「サニーレタス、水菜、紫キャベツ、ラディッシュ、フライドオニオン」「明太子とポテトのフリッタータ」「宮崎県産切り干し(天日干し)の煮物」「2種のトマト」、そして「自家製ぬか漬けキュウリ」
自家製のアーリーレッドの和風バルサミコ酢のドレッシングが、サラダにはかけられています。
特にぬか漬けキュウリは、ハッとする美味しさでご飯と共に食べたい一品でした。

スープは「オニオンスープ」。
コリアンダーと、蒸し生姜パウダーで味を調えられています。
じわ~と身体に染み入る玉ねぎの美味しさ・・・。おかわりしたい。

頼んだピッツァは「季節のピッツァ」。
「舞茸と豚肉とオクラ~焼き鳥風ソース」。
(2020/10から、「エビとれんこん〜たらこソース〜」に変わります。)
もっちりとした生地、香ばしく焼かれています。
刻み海苔も乗って和テースト。舞茸の香りとオクラのネバネバ、チーズのとろーりがマッチング。
このピザで使われているのは、ゴーダとサムソーのミックスチーズ。

一杯一杯豆から挽いて淹れてくれるコーヒー。
綺麗な酸味と苦みで、スッキリとした飲み心地でした。

デザートセットも紹介しないと・・・。
「バナナのクレームブリュレ」と「キュウイのポゼット」。

「ポゼット」は初めて頂いたイギリスの菓子。
生クリームとレモン、オリゴ糖で作ったもので、レアチーズのようなとろみある一品でした。

この日ひとり留守番している娘のためにテイクアウト。
「リンゴ&はちみつ」770円(税込)をお願いしました。(箱代、ビニール袋込み)
冷めても生地のモッチリ感が失われていない。
薄切りのはちみつ漬けリンゴがたっぷり、くるみ、シナモン、自家製カラメルソースのデザートピッツァ。
大喜びしてくれました。

テイクアウトも盛況で、電話予約して取りに行かれるとスムーズです。
夕方の予約は混み合うようで、早めがオススメです。
○「Rest cafe 37℃(レスト カフェ 37℃)」住所:宇都宮市若草4-19-18
電話番号:028-627-1338
定休日:木曜日、金曜日(臨時休業あり)
営業時間:11時~18時(TEL予約受付10時~)
公式インスタグラム
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