「高級魚や普段お目にかかれない珍しい魚介が、続々と入荷中」と店主。
都内の飲食店が仕入れを抑えている影響で、地方にそれらが回ってきているのだそうです。
あの有名店でしか口に出来なかったような貴重な魚介が、宇都宮で頂けるチャンス到来です。
この日頂いた「月日貝(ツキヒガイ)」。
「主に西日本で獲れるが、まとまった数が獲れることは少なく、ほとんど産地で消費されている」貝。
身はホタテガイに似てますが、舌触りや味わいはホタテガイ以上に美味しかったです。
名前の由来は貝を見たらわかると、食後わざわざ見せてくれました。
艶がある平らな貝。上側は赤褐色

下側は「淡黄白色」。
対照的な色合いで、「月」と「日」に見立てたことから名前が付けられたのだそうです。

ここはユニオン通りにある「すし・和食 久」。
カウンターのみのお店で、席数を5席に減らし間隔を空けての営業中。

電柱の地下埋設等々、長期間道路工事をしていたユニオン通り。
道路表面の模様付け工事がほぼ終わり、表面塗装工事中。完成の時が近づいて来ました。

お店に行くも満席で入れないことがしばしば。
この日はちゃんと事前に電話予約して伺いました。

いつもの「おまかせ七歩」1800円(税込)。
なかなか口に出来ない、珍しい魚介を中心に握って貰いました。

まずは、「赤水菜とレタスのサラダ」でお口サッパリ。

「岩手のメイタガレイ」

「福岡のアオリイカ」

「三陸の一本釣りメバチマグロ」

「鹿児島のシロホタ」

「鹿児島のツキヒガイ」

「蒸し海老」

「奄美のヒメフエダイ」

「焼き茄子と九条葱の味噌汁」
茄子は「カプリス」というイタリア野菜。

「玉」

「いくら」

「ザーサイの浅漬け」

以上で「おまかせ七歩」は終了。
ここからは追加で頂きました。
「宮崎のオニアジ」

私にとって、2020年の最初で最後の「新子」を頂き、ご馳走様。
海にGO TOしなくても、宇都宮で海の幸を満喫させて貰いました。
○「すし・和食 久」住所:宇都宮市西1-4-7
電話番号:028-612-1951
定休日:不定休(月1~2回)
営業時間:12時~14時30分、18時~21時30分
公式HP、
食べログHP、
栃ナビHP
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