うだるような暑さ。
宇都宮を脱出し、涼を求めて那須塩原市へ。
目指すは、2020年4月に板室街道沿いにオープンした「仏式茶寮 カミノ」。
板室にある老舗蕎麦店「
そば処やしお」がオープンさせた「焼きたてガレットと打ちたてそば」のお店です。

駐車場は広々。
お隣の用意されていました。

屋内でも楽しめますが、那須の自然を満喫しようとテラス席へ。
テントが張られ、雨風がしのげるようになっています。

時折爽やかな高原の風が吹き、フランス国旗をはためかせます。
そんな光景を眺めながらのランチタイムになりました。

ランチメニューを拝見。
看板メニュー「ガレット」は外せない。

「Galette Set」と「Special Galette」。
それぞれ四種類ずつ、計八種類のガレットから選ぶことが出来ます。
今回頂いたのは「Special Galette」1800円(税別)の中にある「地元食材たっぷりのまんぷくガレット」。
まずはセットに付いているドリンクを頂きながら、焼きたてガレットを待ちましょう。
チョイスしたドリンクは「ペリエ」。
お洒落感満載、絵になりますね。

「地元食材たっぷりのまんぷくガレット」が運ばれて来た!!
予想のサイズの倍はありそう~。サラダが添えられています。

半熟とろとろの「那須御養卵」、「那須ベーコン」「チーズ」「ソテーオニオン」「キノコ」「ポテト」そして大きな「チョリソー」。
栃木県産の地粉にこだわったそば粉で焼かれた生地は、モッチリ香ばしい。
この一枚で十分まんぷくになりました。

でも・・・蕎麦も食べたいと注文していたんです。

「もりそば」750円(税別)
盛られている塩を付けて蕎麦をすすると、蕎麦の甘みが伝わります。
そば湯も頂きご馳走様でした。

デザートも評判でしたが、さすがにそこまでは食べられず・・・。
ぷっくり膨れあがったお腹を抱えながら、ちょっと散策してから帰ろう~。

お店の向かいには、「
道の駅 明治の森・黒磯」が。
帰りに立ち寄り・・・。

明治時代に、ドイツ公使や外務大臣等を務めた青木周蔵が那須別邸「旧青木家那須別邸」を久々に見学。
明治21年(1888年)に建てられ、国重要文化財に指定されています。
ドイツ建築を日本に持ち込んだ、松ヶ崎萬長の国内に唯一残っている建築物としても有名です。
那須のが原を開墾した人々の息づかいを感じられました。
○「仏式茶寮 カミノ」住所:那須塩原市青木182-62
電話番号:0287-74-2444
定休日:火曜日
営業時間:11時~17時
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