新型コロナが無ければ、来週7月24日(金)は東京オリンピック2020の開会式。
一週間前とあって、オリンピック関連のニュースでテレビや新聞は埋め尽くされていたことでしょうね。
私自身すっかりオリンピック熱も冷め、「祭りのあと」・・・という雰囲気になっています。
今年はお祭りの中止発表が相次いでいますが、私の中では「夏だ、男だ、肉まつり!!」が先週から継続中。
頭の中で北島三郎さんが、「まつり」を熱唱してくれています。
この日まつりの会場になったのは、先月オープンした「肉割烹 BENNKEI」。
早くも二回目の訪問になりました。

宇都宮短期大学附属高校近く。
陽西通り沿い、水沼外科のお隣にオープンした肉割烹のお店です。

四人で伺い、「極上ロース(とちぎ和牛100g)・季節の二品」10000円を。
今回は「すき焼きコース」2名、「水炊きコース(しゃぶしゃぶ)」1名。
そして私が「オイル焼きコス(ステーキ)」とコースが分かれました。

お陰で写真点数が多くなりましたので、文章少なめ。
軽快にまとめさせて貰いました。
「サーモンと平目のカルパッチョ」
さすが「
創作和料理 みつわ」の姉妹店。
いい食材を使っています。

前菜は三種盛り。
「富山・白海老 ずんだ和え」「北海道・蒸しアワビ」「北海道・活ダコの酢味噌和え」
驚きの食感、日常では味わえない美味しさ。

「合鴨のロースト バルサイコソースがけ」「牛タン タン元」
上記のお肉バージョン。驚きの食感、日常では味わえない美味しさが続きます。

まずはビールで乾杯した後・・・。
日本酒にスイッチ。お酒も進みました。

まずは私が頂いた「オイル焼き(ステーキ)」をご紹介。
とちぎ和牛のヒレ肉とサーロイン、それぞれ50gずつ。
季節の地場野菜も盛られています。

鉄鍋にはたっぷりのオリーブオイル。
サーロインから先に焼いていきます。
とちぎ和牛の脂とオリーブオイルのオイルが混ざり合い、立ちのぼる香りも極上。

「黄身おろし」
卵の黄身と、大根おろし、生姜を丸め揚げたモノとタレを付けて頂きます。

サーロイン、そしてヒレの焼きたてを頂く。
極上の美味しさを少しずつ。ちょうど良いボリュームでした。

「水炊き(しゃぶしゃぶ)コース」
2mmに薄切りされたとちぎ和牛

食材の味をシンプルに味わう。

「すき焼きコース」
2mm、3mmと二種類のとちぎ和牛

厚い方から。
まずは「焼きしゃぶ」で

辛口のすき焼きのタレで「すき焼き」として頂きます。

部屋の片隅に置いてあった家電品。
正体がわかったのは、終盤にさしかかったとき。土鍋炊きの炊飯器でした。

宴席開始時間から逆算し、炊き上げ時間を設定。
ちょうど良いタイミングに出来立てのご飯を提供してくれました。
この日のご飯は、大田原市の「ミルキークイーン」。
まろやかな甘みあるご飯で、大好評。

「しじみのお味噌汁」が五臓六腑にしみわたる~。

食後には「レモンシャーベット」と「佐藤錦」

有機栽培のコーヒーを頂き、ご馳走様でした。

立派な苔が生えた石灯籠。
先代が大切に育ててきたものをこの地に移設したのだそうです。
この地でさらに苔を育てて行ってください。
○「肉割烹 BENNKEI」住所:宇都宮市西大寛2-5-23
電話番号:028-666-6001
定休日:日曜日
営業時間:11時30分~14時30分(最終入店13時30分)、17時30分~22時(最終入店20時30分)
公式HP、
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