朝晩にお米を食べる機会が年々少なくなっています。
機会は減っても、お米は大好き。
美味しいお米で炊いたご飯に出逢うと、一気に上機嫌になってしまいます。
宇都宮市役所北正門そばにお店を構える「土鍋ごはん まんま」。
6月で三周年を迎えました。
土鍋と大谷石のかまどで炊き上げた全国の銘柄米が頂けると評判で、いつも多くのお客さんで賑わっています。
ヒョイと顔を出すと、この日は珍しく席が空いている・・・。これ幸いと、カウンターの席に座らせて貰いました。

玄関先に「ランチ営業について」の但し書きが。
「6歳未満のお子様の入店はご遠慮ください」とのこと。ご注意ください。

カウンター席に座り、何にしようかシンキングタイム。
あれも、これも美味しそう~。
悩んだ末に、「いろいろおかず盛り膳」1780円(すべて税込)に決定。
「いろいろ食べられそう~」という、実にファジーな答えとなりました。

伺った週の土鍋ご飯は、高知県JA四万十の「にこまる」というお米を炊いた物。
四万十川の清流と、ギラリ輝く南国の太陽で育ったお米。
どんな味わいなのかワクワクしながら待つことしばし。

たくさんの小鉢で埋め尽くされたお膳登場。
「いろいろおかず盛り膳」というネーミングに、偽りなし。

やはりおかずを頂く前に、炊きたてご飯をパクリ・・・。
「あれ?」
坂本龍馬のような自己主張が強いお米かと思いきや、味わいや香りは実に穏やか。
予想に反する展開に、戸惑うpool。
でもおかずと共に頂いたら、あら不思議。
おかずを引き立て、良いサポート役を演じてくれました。

この日の主菜は、「大海老フライ」。
サクサクの衣、身はプリッと甘く尻尾まで綺麗に頂きました。
タルタルソースも美味しく、余ったソースはご飯のお供に・・・。
山盛り野菜が添えられてます。

「郡司三元豚ロース おろしソース柚子胡椒風味」
柔らかく茹でられた豚肉に、パンチあるソースが良く合います。

その他「いろいろおかず」の大行進。




デザートも付いています。

食べるごとに美味しくなる「にこまる」ご飯。
お米一粒残すこと無く、美味しく頂きました。ご馳走様でした。
〇「土鍋ごはん まんま」住所:宇都宮市中央2-9-6 手塚ビル1F
電話番号:028-610-2210
定休日:月曜、火曜日、臨時休業あり
営業時間:11時30分~14時(L.O13時30分)、18時30分~21時(L.O20時)
公式フェイスブック、
公式インスタグラム、
栃ナビHP
2020年7月のカレンダー。
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