知人のSNSに、「地元で評判のお蕎麦やさん」が紹介されていました。
「普通盛りでも、必死にならないと」食べきれないという蕎麦。
もりそばが600円(税込)と平均的な価格設定ですが、盛りは平均を遙かに超えてる!
写真からも細切りの綺麗なお蕎麦と見て取れ、即座に「行きたいリスト」に書き留めました。
しばらくして、機会到来!!
車のナビに住所を登録して、日光市にある「手打ち蕎麦 一庵。」へGO。
日光市と言っても旧・今市市内。
ナビでは日光宇都宮道路、土沢ICで降りてすぐでした。

駐車場はお店の道路斜め向かい。
砂利の駐車場が確保されていました。

7月22日で一周年を迎える、まだ新しい蕎麦店。
オープンの経緯など、「
日光市公式HP(企業事例紹介)」に掲載されています。
店内はカウンター席と小上がりの席。
気さくな店主で、カウンター越しに会話も。

メニューは下記の通り。
この他に「親子丼」700円や、そのセットメニューも用意されいます。
珍しい・・・。蕎麦以外に「きしめん」もある。
店主の出身地、愛知県名古屋市の名物「きしめん」も是非食べて欲しいと、メニューに加えているのだそうです。

注文したのは、「ミニ天丼・もりそばセット」1100円+「自家製プリン」100円(すべて税込)。
この日の蕎麦は「日光産玄そば 日光氷温 寒熟蕎麦」。
「寒ざらし蕎麦」は聞いたことがありますが、「日光氷温 寒熟蕎麦」とは何??
日光手打ちそばの会のHPによると、
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秋に収穫した新そばを、氷点下2度の氷温庫で寒さというストレスを与えることで、そば自身が持つエネルギーを利用し熟成させ、甘み、旨みを増幅させるとともに、劣化を防ぐ効果もあります。冬から、夏そばがはじまるまでの期間、加盟店で提供されます。
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とのこと。これは楽しみ!!

評判通りのお見事な盛り!!
今にも「せいろ」から、こぼれ落ちそう~。
大盛りだとどんな姿になるのか興味が沸きましたが・・・、無茶は禁物。
たぶん大食いの方々がチャレンジしてくれるはず。お腹一杯蕎麦を堪能してください。

天丼は「ミニ」と言っても、ドンブリでの提供。
揚げたての天麩羅には、海老天も乗っていました。
濃いめのタレもたっぷりです。

天丼を頂く前に、何も付けずに蕎麦を一すすり。
氷水でキュッと締まった細切り蕎麦は、味わい香りともしっかり。
蕎麦の切れ味も良く、水の良さも伝わります。

気持ちよく入っていき、あれほどあったお蕎麦が綺麗に。
美味しさも二重丸。盛りの凄さだけではありませんでした。

「自家製プリン」100円(税込)を美味しく頂きながら、店主としばし談笑。
蕎麦との出逢い、その後名店での修業時代の話を聞かせて貰いました。

2020年6月20日~10月11日の土日祝日(除外日:8/8~8/16、9/19~9/22)
栃木県は、「栃木県有料道路を無料化」キャンペーンを実施中です。(詳細は「
栃木県道路公社」HPで)
対象は以下の有料道路です。
日光宇都宮道路「日光道」、日塩有料道路「もみじライン」「竜王峡ライン」、鬼怒川有料道路「シルクウェイ」、宇都宮鹿沼道路「さつきロード」。
この機会に、日光方面に足を運んでみてはいかがでしょうか。
○「手打ち蕎麦 一庵。」住所:日光市並木町19-10
電話番号:090-7433-6581
定休日:水曜日
営業時間:11時30分~14時30分
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