「とちぎの幸」が、この一杯に集結。
栃木県産のアユ。
那須烏山産のキジ。
宇都宮市若山農場の孟宗竹のメンマ。
ヒバの器に入った日光の天然水。
プレートは、宇都宮市の大谷石。
らーめんの名前は「美味礼賛 黄金の鮎らーめん」1300円。
2020年6月13日~15日、27日~29日の六日間限定提供。(昼夜各15食限定)

この機会にぜひともたべたい!!
伺ったのは6月11日で二十四周年を迎えた「らあめん厨房 どる屋」。
宇都宮市役所そばにあるお店で、いつもオンリーワンのラーメンを提供してくれるお店です。

看板メニューと言えば「鮎らーめん」(限定メニュー)。
登場して今年で19年目を迎えるそうです。
年々進化を遂げ、2020年「美味礼賛 黄金の鮎らーめん」爆誕!!
新聞やラジオでも取り上げられました。

お店に入ると、「栃木県産アユ」が出迎えてくれました。
まだ若々しく肌はつやつや、スタイルはスマート。

通常の「黄金の鮎らーめん」を食べている方も多く見かけました。
やっぱり集大成「美味礼賛 黄金の鮎らーめん」1300円(税込)を頂こう~。

目で楽しむ、香りで楽しむ、唇で楽しむ、頭で楽しむ。
舌だけじゃなく、こんな多彩な楽しみ方が出来るラーメンは、初めて!!

大谷石のプレートに乗って「美味礼賛 黄金の鮎らーめん」が登場。
一気にテンションが上がりました。
まずはヒバの器に入った日光天然水を飲んで心を静めよう~。
心地いいヒバの香り。ヒバに囲まれ森林浴をしているよう。
高原の爽やかな青空が脳裏にハッキリと映りました。

ヒノキの器に入ったらーめん。
スープを一口。ヒノキの上品な香りをまとったスープ。

熱々なのになぜか清々しい。
川魚特有のクセは皆無。スッキリ伸びやかな旨味が優しく喉を通っていく。
那須烏山のキジの鳴き声は聞こえず・・・。撃たれずどこかに潜んでいる様子でした。

竹かごに入っているのは、宇都宮の若山農場のメンマ。
通常は中国産や台湾産の真竹を乳酸発酵させたものを使うようですが、こちらは孟宗竹を乳酸発酵させずに作ったもの。
柔らかくクセが無い美味しさでビックリ。焼豚も入っているのですが、なぜか温かい。
食べ終わり器の中を覗いてみると、笹の下には竹炭が。
炙ることにより笹の香りも楽しんで貰おうと仕掛けが施されていました。

お箸もヒノキ。
レンゲは栃木県那珂川町のクラフト作家さんのもの。

たくさんの想いが詰まった素晴らしいラーメン。
綺麗に飲み干し、元気を頂きました。
○「らあめん厨房 どる屋」住所:宇都宮市中央2-8-6
電話番号:028-649-5917
定休日:火・木・金曜日の夜の部はお休み
営業時間:11時30分~13時50分(L.O)(土日祝は11時40分~14時20分まで)、17時30分~19時50分(L.O)
公式HP、
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