麺を食べる夢を見た。
お弁当生活が続き、「ご飯物」の比率が高かった影響が現れたのかも。
これは大変、今日の昼は麺を頂こう~。
気軽にテイクアウトで楽しめる麺と言えば・・・、そうだ!焼きそばだ!!
以前から行きたいと思っていた「自家製麺の蒸しやきそば 千家(せんか)」に伺うことにしました。
緑が丘通り沿い、たいらや緑店のお隣にお店を構えています。
駐車場はお店の北30mに砂利の専用駐車場が用意されています。
写真のノボリを目印にしてください。

GW中は休まず通常通りの営業。
テイクアウトのお客さんが風通しの良い屋外で待てるよう、テントと椅子が用意されていました。
私が伺ったのは13時過ぎでしたので、待たずに即テイクアウト。
事前に電話での「テイクアウト予約」も出来るようです。

「江曽島で60年間続いた「おかめや」の味を継承。」
というお店のキャッチコピーを新聞などでよく目にしていました。
「おかめや」。
1951年(昭和26年)創業のやきそば店。
二代目のご主人が体力の限界を感じ、惜しまれながら2010年5月に閉店したお店です。
実は、グルメ雑誌「
dancyu」の現編集長、植野広生さんの実家。植野さんは宇高ー法政大を卒業、現在はテレビにも出演する人気雑誌の編集長として大活躍中。植野さんの食の原点は「おかめやにあり」なんでしょうね。
やきそばはミニから特大までサイズ分けされており、お値段は300円~700円。
今回頂いたのは、「やきそば」大600円(税込)
ビニール袋から取り出すと、三角形に折られた緑の包装紙が。
包みを通して、温かさが伝わってきました。
作り置きで冷めているかと思いきや・・・、出来立て熱々。

緑の包装紙を開けると、さらに経木が。
まるでロシアのマトリューシカ人形を思わせる包み方で、ワクワクさせて貰いました。

経木を開けると、さらにビニール袋に。
丁寧な包装に、愛情込めて作られたんだろうな~とお店の方の焼きそばへの想いが伝わってきました。
ビニールを開けると、やっと焼きそばの食欲誘う香りが広がっていきます。

「自家製麺を木の桶に入れ、かまどで蒸してから、鉄鍋でスープやソースを入れて焼く」(公式HPから)
という手間暇かけた焼きそを頂くことにしましょう~。
具材はイカとキャベツ。
油っぽく無く、味わいはマイルド。
焼きそばでは使わない表現でしょうが、「瑞々しさ」を感じました。
毎日食べても飽きない美味しさ。これこそが「おかめや」から継承した味わいなんでしょう。

別添えの一味唐辛子をかけてみると、味わいは一変。

グッと角が立ち、ビール片手に味わいたい、そんな焼きそばになりました。
○「自家製麺の蒸しやきそば 千家(せんか)」住所:宇都宮市緑1-13-14
電話番号:028-658-8766
定休日:月曜日(祝日の場合は営業、翌日休み)
営業時間:10時~19時(麺が無くなり次第終了)
公式HP、
公式インスタグラム、
栃ナビHP、
ホットペッパーHP
(追伸)
日々各店の営業時間などが変化し続けています。
それを受けて、最新の営業状況やテイクアウト開始店の情報がWEBで公開されています。
「栃ナビ」の中にある「営業状況」に、お店側から逐次情報がアップされています。
業種、エリアなどで絞り込みも可能です。
○「
栃ナビ、営業状況」
お店のテイクアウト情報も開始されました。
○「
栃ナビ、とちぎエール飯」
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