(追伸)
2022年11月29日に惜しまれながら、閉店しました。
但し、宇都宮市砥上町にある「麺や 五助」にて、店主のラーメン&和食が頂けます。
いつも満席御礼だったお昼の営業を「要予約」にし、夜の営業メインに変えた「和旬彩 右京」。
3月5日で五周年を迎えました。
この日は五周年を祝って、ひとりふらりとお邪魔しました。
元・一条中学校北側の路地。
街なかの喧騒を離れた場所にあり、隠れ家的な雰囲気も魅力の一つ。
玄関口には桜の花が。春を先取り、めでたい気分。
まさにこの日にピッタリの演出です。

カウンター席にセッティングされているのは三名分。
私以外に二名様が来店される様子。
あとから来られた二名様は初めてお目にかかる方でしたが、会話も花咲き楽しい一時を過ごさせて頂きました。
まさにお酒が結びつけてくれたご縁、ありがたい。

ご主人もちょっとだけ付き合って頂き、ビールで乾杯。
最初にお逢いしたときの話が懐かしく、よく覚えていらっしゃったのには驚かされました。

この日は特別な「雫コース」。
料理だけで一万円(税別)。優しい味わいの料理が次々と登場しました。
さらりと写真と料理名で綴ってまいりましょう~。
「竹の子の木の芽和え」

「芋がらの田舎煮」

「甘鯛の信州蒸し」
蓋を開けた瞬間、柚子の香りがふわりと立ち食欲を誘います。

「御宿の金目鯛」
熟成六日目の金目鯛。ねっとり甘く、炙りの香り付けも見事。

「ホタルイカのナメロウ」
酒好きにはたまらない一品。
食感にシャキシャキ感があり尋ねてみると、茗荷、奈良漬け、胡瓜が忍ばせてあるとのこと。
一手間、二手間かけた料理、食べていて楽しくありがたい。

と言うことでお酒も進みました。
この日頂いた日本酒はこちら。お隣の方にウィスキーもご馳走になりました。

「山口のマナガツオの西京焼き」
ウリの辛子味噌を添えて。

「ホタテと甘海老の和え物 雲丹と
磨宝卵GOLD」
海の恵み、大地の恵みが重なり合い、濃厚な旨味。
極楽気分を味わえました。

プルプル新鮮なホタルイカが登場。

「ホタルイカのしゃぶしゃぶ」
テンションが上がります。

最後はお鮨を少し・・・。
「静岡の〆サバ」

「江戸前のすみいか」

「茹でたての赤貝」

「煮穴子」
美食に美酒に酔いしれ素敵な時間を過ごさせて頂きました。
これからも末永く「美味しい」を届けていって下さいね。
○「和旬彩 右京」住所:宇都宮市一条1-3-20 メゾン一条
電話番号:028-632-0722
定休日:日曜日、祝日
営業時間:11時30分~14時(前日までの要予約)、17時~22時
公式HP、
公式フェイスブック、
栃ナビHP
(東京街道からの入口の目印は、「
さがみ典礼 一条」です)
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