神橋南東の急勾配の坂を登った途中にある「ステーキハウス みはし」。
日光初のビーフステーキ専門店として、1973年に創業したお店です。
2019年5月から休業していましたが、同年12月1日より営業再開。
この再開の機会にと、休日のある日足を伸ばしてきました。

この坂をさらに登ると明治6年開業の「
日光金谷ホテル」。

そしてお店の向かいには、日光最古の社「星の宮 磐裂神社」(809年創建)。
伺った時まだオープン前でしたので、周囲を散策。さすが日光、至るところに見所満載です。

11時30分になり、お店がオープン。
外にメニュー(一部)が貼られていたので、事前に食べたいものを決めていました。
ちなみに外のメニューは税別、店内のメニューは税込表示。

キチッと黒服をまとった男性サービスマンがお二人。
常にお客さんの動向に目を配り、素晴らしい対応をしてくれました。
久しぶりに「サービス料をお支払いしたい」と思った働きぶり。
心地いい時間を過ごさせて貰いました。

外を散策していたので、体が冷え切ってる・・・。
温かいスープを頂きたい。
「まいたけのクリームスープ」660円(すべて税込)
同じ明治の館グループ、「日光きのこ園」で栽培しているまいたけを使ったスープ。
旨味に感じるまいたけの香りが心地いい。クリーミーで濃厚。
幸せ気分にさせてくれる旨味あふれるスープでした。

ステーキなどのメニューには、サラダ、ライス又はパンが付いています。
サッパリとしたドレッシングが心地いい「サラダ」。

客席から焼いている様子が伺いながら、待つことしばし。
炎が上がり、フランペした様子。
焼き上げた「国産霜降り黒毛牛(A3等級) テンダーロイン(ヒレ) A120g」4180円
ミディアムレアに焼いて貰いました。

肉厚にカットされ、中はレア状態。
綺麗な旨味を堪能させて貰いました。

「ライス」も付いていますので、この一品で十分な内容になっています。

テーブルの片隅に立てかけられた告知物。
スペシャルデザートへの誘因を計っている様子。
せっかくのお誘い、喜んで受けましょう~。
「オーブンバナナ」と「焼きリンゴ」。
食材を活かしたなんて素敵なデザートなんだろう・・・。
サービスマンに聞くと、人気は互角なんだそうです。
焼きリンゴにも心奪われていましたが・・・。
オーブンバナナの表面にはアーモンドが施され・・・という説明に心を打ち抜かれ・・・。

「オーブンバナナ」660円
バニラアイスが添えられています。

熱々トロトロ。オーブンで熱せられたバナナの身。
アーモンドの香ばしさと、とろとろバナナの競演はお見事!!
お正月も営業していた「ステーキハウスみはし」は1月27日~31日の五日間、年始休暇になります。
お気を付けください。
○「ステーキハウス みはし」住所:日光市上鉢石町1115
電話番号:0288-54-3429
定休日:木曜日(2020年年始休暇:2020/1/27~1/31)
営業時間:11時30分~20時L.O(但し、冬期は19時30分L.O)
公式HP、
栃ナビHP
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