昨年は海外に渡航できずに、一年が過ぎてしまいました。
長いと思っていた10年間有効のパスポート。今年で期間満了。
スタンプが押されていないページが大半でした。
旅をしなくても、他国の料理を食べられる時代になりましたが、県内では限られた国の料理しか口に出来ないのも事実。
世界各地の料理を味わってみたければ、その国に足を運ぶ必要があるのは昔と変わりません。
気軽に世界の料理が味わえると人気のお店「カフェ&タバーン シーズンワン」がオープンしたのは2019年9月。
多くのSNSで話題になっていました。

いつか行きたいと思っていましたが、やっと先日伺うことが出来ました。
場所は栃木街道沿い。
お店の前以外にも、第二駐車場も用意されているようです。

玄関戸を開けると、鶏の鳴き声がどこからが聞こえて来ました。
これはお店のマスコット「雄鶏(ガロ)」の鳴き声。
ポルトガルでは「幸運を呼ぶ雄鶏(ガロ)」として親しまれ、カラフルな伝統工芸品が売られているのだそうです。
豚が幸運のシンボルになっている国があったり・・・と、世界各地の風習って面白い!
メニューを開くと、各国の国旗と共に料理が写真付きで紹介されています。
次のページには「お子様ランチ」も。お子さん大歓迎のお店のようです。
ランチには「ライス・サラダ・ランチドリンク付き」。

ランチスープやランチデザートも付けることが出来ます。
デザートは三種類から選べ、私はどちらも付けてみることにしました。

思ったよりスピーディー。
プレートに盛られた料理が運ばれて来ました。
日本代表「シーフードドリア」980円(すべて税込)

グアム島で出逢った味を再現「マグロとアボカドのポキ」1080円

「シンガポールチキンライス」1180円
生姜と鶏の出汁で炊いたライスと柔らかく煮込んだチキンとの共演。

私はシンガポールの「ペーパーチキン」1080円

耐熱紙で包み、蒸し揚げたチキンとのこと。
初めてお目にかかる料理です。

包みを開けると香草の香りがフワリと立ち、食欲を誘います。
パクチーも添えられ、一緒に食べるとさらに美味しい~。

自家製ドレッシングが美味しく、大盛りサラダもあっという間に平らげました。

そうそう、本日のスープは今話題の「レバノン風チキンスープ」+150円
レモンの風味がキリッと効いていて、口当たりがサッパリ。ゴーンさんも頂いているのかな?

デザートは「自家製プリン」+300円をチョイス。
乙女心をくすぐる「ザ・プリン!」という盛り付け。那
須御養卵を使用し、コクがあるのにスッキリとした甘みを堪能しました。

ランチドリンクにホットコーヒーを頂き、ご馳走様。ミニカップ入りのミルクに萌え。
新年早々、ちょっと旅した気分を味わえました。
○「Cafe&Tavern Season1(シーズンワン)」住所:宇都宮市西川田町1004-23
電話番号:028-666-7647
定休日:木曜日
営業時間:11時~14時(L.O)、17時~22時(L.O)
公式HP、
公式インスタグラム、
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