小名浜二日目は、皆さんをお見送りしたあとはフリータイム。
水族館見学&お寿司ランチで、師走の休日を過ごさせて貰おう~。
向かったのは「アクアマリンふくしま」。
2000年7月にオープンした水族館で、同年9月に家族で遊びに行った想い出が。
実に19年ぶりに訪れました。

最初に出逢ったのは「ユーラシアカワウソ」の親子。

気持ちよく泳いでいる様子を間近で見ることが出来ました。

巨大なガラス張りの建物。
これだけはかすかに記憶の中に残っていました。
2011年の東日本大震災で4.2mの津波に襲われたようでしたが、お客様、従業員達は三階に避難して無事だったようです。但し主電源が落ち、多くの魚達は他県の水族館に一時避難。再開出来たときは市民みんな喜んだ・・と館内案内のボランティアの方に教えて貰いました。

館内は見所満載!!

「サンゴ礁の海」エリアでは、ダイバーさんがお掃除中。

水族館の目玉といえば、黒潮と親潮が出合う潮目の海を表現したメイン水槽「潮目の大水槽」。
自然光が降り注ぎ、海水がキラキラ輝いています。

三角トンネルが設けられ、まるで海の中にいるような気分。

焼いたら美味しそうな「タラバガニ」

まるでエイリアンのような「タカアシガニ」の集団

しゃぶしゃぶで食べたい「ズワイガニ」

味噌汁に入れたい「ケガニ」
冬は蟹のシーズン。
お腹が空いていたようで、カメラの先にはいつも蟹がいました。

屋外や屋内に設置されたカフェやレストランなど、様々な形態の飲食店が入っていましたが・・・。
「蟹食べたい」という内なる声に押されるように・・。

再び三角トンネルを潜り、「潮目の大水槽」へ。

この大水槽を眺められる場所に、なんと立ち食い寿司店があったんです。
「寿司処 潮目の海」11時~15時開店。

実はお昼に市内の寿司店を予約していたので、こちらではちょっとつまむ程度。

「海竜丸(近海磯)」825円(税込)
ズワイガニ軍艦、タイの炙り、雲丹
ブルーに輝く水槽を眺めながらの寿司タイムを楽しませて貰いました。

海の多彩な生物たちをゆっくり眺め、美味しく頂く。

意欲的な試みが詰まった水族館でした。
○「アクアマリンふくしま」住所:いわき市小名浜字辰巳町50
電話場号:0246-73-2525
定休日:年中無休(元旦も9時から営業)
営業時間:9時~17時30分(但し、冬期:12/1~3/20は17時まで)
公式HP
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