容姿も良くて性格もいい。それでいてお金持ち。
まさに最強の「三高」。
(ちなみにバブル時の三高といえば、高学歴、高収入、高身長)
料理に置きかえると・・・。
「インスタ映え」して「体にいい」。それでいて「美味しい」。
そういう料理を提供してくれるお店が宇都宮市文化会館近くにあると聞き、伺ってみることにしました。
お店の名前は「玄米自然食&デザート あかり屋ごはん」。
「プチフール」さんの建物を使い、日曜日~火曜日の週三日間のみの営業とのこと。

席数が少ないとのことなので、電話予約をして伺いました。
車はお店の南となりの空き地に停めることが出来ます。
玄関口前に掲げられた一枚の看板。
2012年、市役所近くにあった「
Akari Cafe(アカリカフェ)」のものだ!!
あの美味しく元気になる料理が再び食べられるとは・・・嬉しい!!

ランチメニューは2週間に一度変更され、公式インスタグラムで公開されているとのこと。
伺った時にはこのような内容で、2200円(税込)。

席は十席程度。
靴を脱いであがります。
すでに私用のセッティングがされていました。
英字新聞が置かれ、お洒落な食事が始まる予感・・・。

「サラダパフェ クリスマスバージョン」でスタート。
一番下には、パプリカと人参のとろとろソース。
梨や林檎の果実や、ブロッコリーやキャベツ、ポテトなどの野菜料理が何層にも重なり合い、見た目以上に味わいが多彩で飽きさせません。

一番上には大根で出来たロウソク。
先端が赤く炎に染まっています。

メイン、小鉢、ご飯にお味噌汁が並びます。

メインは「金時豆のファラフェル」
よくレンズ豆で作られる中東の豆コロッケ、ファラフェル。
日本の美味しい豆「金時豆」で作ったもの。ホクホクとした食感、甘みもあり楽しく食べられました。
自家製トマトミソソースは酸味がなく、甘みも感じます。

小鉢は二品
「赤カブと春菊のナムル 塩麹と極上の菜種油」

「切り干し大根の煮物」
どちらも食べていて癒される穏やかな味わい。

「よろしければ、おかわりもどうぞ」と。
ふっくら美味しく炊かれた玄米ご飯は、もっちりと食感も素敵。
噛むごとに旨味が溢れ、ご飯だけでも十分な味わいが伝わって来ます。

本日のお味噌汁は、「手作り玄米糀味噌 いりこと昆布のお味噌汁」。
たっぷりエノキが入り。深い旨味が体に染みわたる~。

綺麗で体に良く、美味しい料理を堪能出来て満足、満足。
飲み物は「オーガニックコーヒー」「穀物コーヒー」「フレッシュハーブティー」から選べ、「穀物コーヒー」をチョイス。
デザートと飲み物をサッと飲んで、お店を後にしようと思ったら・・・。
目が釘付けになってしまいました。

「こけちゃん(苔玉そっくりスイーツ)」
器とチョンと刺さっている枝以外はすべて食べられるんです。
ほろ苦い「土」、そして「苔玉」は三層になっていて、うまうま!!
是非ご自分の口で味わってみてください。

興奮を「穀物コーヒー」で落ちつかせご馳走様。
細やかな仕事の数々、目にも舌にも「美味しい」ランチでした。
今度は話題の「
お寿司(!?)」を頂きに、また伺いますね。
○「玄米自然食&デザート あかり屋ごはん」住所:宇都宮市鶴田町3414-23
電話番号:080-7578-0703
定休日:水曜日~土曜日、営業日:日曜日、月曜日、火曜日(不定休あり)
営業時間:11時30分~15時、18時~(夜の部は、予約のみ)
公式インスタグラム
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