友人から「飯テロ」。
お腹が空く時間帯に、「オススメ」と書かれた料理の写真が突然LINEで送られてきた・・・。
「道の駅 ましこ」のご飯が美味しかったというコメントを付けて。
美味しそう~。
でもこの日は外食も出来ず、備蓄していたカップラーメンで昼食を済ませました。
休日に満を持して。
ナビに「道の駅 ましこ」と入力して出発。
この時まで、道の駅が益子に出来たことを知りませんでした。
ナビは真岡市を超え、初めて通る通りを進んでいく。
陶器市などで有名な益子町中心部より随分と南、もうすぐ茨城県との県境という場所。

開駅日は、2016年10月15日。
約三年前にオープンしたばかりの道の駅でした。
2017年度の「
日本建築大賞」を受賞した建物。
駐車場には多くの車が停まっており、盛況ぶりがうかがえます。

地場野菜などの直売所、地酒などの益子のお土産コーナーなど、様々なイベントも行われている様子。

益子焼など地元の作家さん達の作品も売られていました。

さてお目当ての飲食施設「ましこのごはん」はどこだろう~。
直売所の奥、施設の北側窓沿いにありました。

芝生広場や田園風景が広がっている・・・。
外にも席が用意されていましたが、さすがに寒くこの日の利用者はゼロ。

早速看板メニューの「ましこのごはん定食」1480円(すべて税込)をお願いしました。
まずは「季節のスムージー」。この日は小松菜と梨のスムージー」。
梨の香りや甘さがキラリと光り、小松菜の青臭さは皆無。
美味しい一杯に、定食への期待が高まります。

美しく盛り付けされた「ましこのごはん定食」が運ばれて来た!!
この写真を見て、「あれ?」と思われた方いませんか?
そう、お茶碗と汁の椀がふせられている。

実はご飯と味噌汁はセルフなんです。
好きな分量を好きなだけ。そう、おかわりも自由!!

ベジファースト。
グラスにたっぷりのサラダ。焼椎茸ドレッシングで頂きます。
このドレッシング、直売所や公式HPオンラインショップでも購入可能。

美しい益子焼(?)の大皿の上には、メインの「サクサク特製ロースカツ」と「ご馳走秋野菜」。
1日に必要な野菜摂取量の2/3が摂取出来るように献立が作られているとのこと。

「アスパラガスの春巻き揚げ」と「里芋のグリル」

「レンコンとキュウリのマリネ ヤシオマス添え」

「サクサク特製ロースカツ」は名前に偽りなし。
サクサクとした衣、カツはしっとり柔らかい。

特製のソースとの相性抜群。

「大学芋のテリーヌ」は、デザートにもなる一品。
サツマイモの柔らかい甘みが心を癒してくれます。

新米の益子産のコシヒカリが、気持ちよく入っていきます。

益子味噌加工所の「ましっ娘味噌」のお味噌汁は、塩気の中に甘みも感じる優しい味わいです。

デザートも美味しそう~。
最初に目に留まった「りんごパフェ」は14時からの提供ということで断念。

この他にもデザートがズラリ。
ランチタイムの食事に「単品ドリンク」や「スイーツ」プラスの場合は、50円引き。
これは頼むしか無い!!

フードアクションニッポンアワード2018で10選に選ばれた「とろたまぷりん」420円を追加。
メニューの写真から、器に「峠の釜飯」で使われている益子焼が使われている様子。
あのサイズで来たら食べきれるかな?と心配していましたが・・・。
ホッと安心、ミニサイズのミニ釜でした。

別添えのカラメルを投入。
益子町産の卵を使ったぷりんは、ふわふわとろとろ。
程よい甘さとサラリとしたカラメルの苦みが絶妙でした。
○「道の駅ましこ」住所:芳賀郡益子町長堤2271
電話番号:0285-72-5530
定休日:第2火曜日
営業時間:9時~18時
公式HP、
公式フェイスブック
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