まもなく12月。
イルミネーションが輝きはじめ、華やかな雰囲気になってきました。
宇都宮中央郵便局北側にある「レストラン スピカ」。
街なかでカジュアルフレンチのコース料理が楽しめる、貴重なお店。

ランチのコースは1800円(すべて税別)~。
ゆったり気分で、食事を楽しむことが出来ます。

奥の個室、そしてテーブル席にはすでにお客様。
ひとりふらりとカウンター席に座らせて貰いました。
ひとり客でも気兼ねなく食事が出来ます。

メインが一品選べる「Aコース」1800円をチョイス。
魚料理、肉料理、差額発生のスペシャル料理から選べ、スペシャルな「牛ホホ肉の赤ワイン煮込み」+900円を頂こう。
前菜は「スピカ 具だくさんサラダ」。
トップにごぼうの素揚げが乗せられ、食欲誘うサラダになっています。

ホロリと口の中でほぐれ、肉の旨味濃厚な「パテドカンパーニュ」

「函館の秋刀魚のマリネ」は表面がグリルされ、旨味がギュッと閉じ込められています。

サラダの中には「鶏肉のハム」
じっくり時間をかけ低温調理されたハムは、驚くほど柔らかく舌触りもまろやか。

表面はカリッと、中はふんわり。
「全粒粉のパン」はおかわりOKです。

メインの「牛ホホ肉の赤ワイン煮込み」の登場です。
「ゴロリ」という擬音が似合う、黒光りした大粒の肉塊。

反対側からもパチリ。
器械体操のように見事に積み上がっている。

ナイフ不要。
肉の繊維がほろりとほぐれ、とろける美味さ。
濃すぎず、薄すぎず、絶妙な味の濃さ。クセも無く美味しく頂けました。
添えられている野菜も実にイイ、非常~にイイ。

デザートはスピカのスペシャルティのひとつ「ブラジルプリン」。
牛乳を使わず、練乳とココナッツミルクで作ったプリン。
濃厚な味わいが、寒くなった今の季節にピッタリです。

ハンドドリップで淹れた「ホットコーヒー」。
使われているのが、福島県矢祭町にある珈琲香坊の豆。
雑味なく、ジーンと心に響くコーヒーでした。
○「レストラン スピカ(Spica)」住所:宇都宮市中央本町3-8 三共ビル1F
電話番号:028-678-3327
定休日:月曜日、月1不定休
営業時間:11時30分~14時30分(L.O13時30分)、18時~22時(L.O20時30分)
公式フェイスブック、
公式HP、
ぐるなびHP
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