「女心と秋の空」
移り変わりが激しい秋の天気に、翻弄される日々を過ごしています。
特に暑かったり寒かったりの寒暖の差は、体に応える・・・。
こういう時には「ネバネバ」したものを食べて、体調を整えよう~。
日光街道、戸祭教習所がある交差点を西に入ってすぐ。
ハンドドリップの美味しい珈琲が頂ける「
タカネマンコーヒー」が2019年5月、「とろろ専門店」を併設したという話を思い出し、お邪魔することにしました。
前回お邪魔したのは約三年半前。
玄関周りの木々が立派に成長。隠れ家的な雰囲気を醸し出しています。

駐車場は10台。
楽々車を停めることが出来ました。

見覚えがあるカフェルーム。
窓から光が差し込み、明るい空間になっています。
あれ?奥にも部屋が続いている・・・。
暖簾に「タカネマントロロ」の文字。
手前が「タカネマンコーヒー」、奥が「タカネマントロロ」として使われているのかな?

「お好きな席にどうぞ」、ということなので区別は無い模様。
初めて奥の部屋に足を踏み込みました。
落ちついた大人の空間。
素人目にも、音響設備の凄さが伝わって来ました。

お邪魔したのは2019年9月下旬。
値段改定になっている可能性もありますので、ご容赦を。
「タカネマントロロ」が扱うとろろ料理は2種類。
自然薯の皮まですりおろした「黒とろろ定食」1280円(すべて税込)と、自然薯と山芋をブレンドした「白とろろ定食」1180円。

私は「黒とろろ定食」をお願いしました。
見るからに健康的な内容のお膳です。

「茄子の冷たい煮物」
嫁に食わせたくなるほどの美味しさ。甘みもあります。

「胡瓜のお漬物」も自家製。

すりおろされた自然薯。
好みでさらに練り粘りを出すことも可能。
もう一練り、二練りさせて貰いました。

空気が入り、さらにふっくらとした口当たり。
そのまま口にしても、口の周りがかゆくなりません。

日光市豊田米に紅麹米・18穀米をブランドしたご飯に、たっぷりかけて頂きます。
サラリサラリと気持ちよく入っていき、気がついたら綺麗に食べ尽くしていました。
食欲不振だったのが、嘘のよう~。

自家製の麹味噌で作った味噌汁は、味わいが濃く満足感を高めてくれました。

食後に添えられていた「自家製・紀州南高梅」をパクリ。
まるでデザートのような甘酸っぱさ。口をサッパリさせてくれました。

ちなみにHさんは「白とろろ定食」。
自然薯と長芋をブレンドした、さらにサラリと頂ける一品。

食後には差額280円支払い、「タカネマンコーヒー」を。
提供する直前に豆を挽き、ハンドドリップで淹れた珈琲。
心癒される、美味しいコーヒでした。

ご一緒した残りお二人は、「タカネマンコーヒー」のメニューから、カレーとスパゲッティー。
どちらにもサラダ、デザート、ドリンクが付いています。
Nさんは、野菜達の潤いだけで作った水無カレー1080円

Yさんはバジルアラビアータスパゲッティ1080円。

スパゲッティー、カレーにのみ付くデザートのチョコレートムース。

ランチドリンクには必ずと言ってイイほど、二人ともチョイスする「アイスコーヒー」。
飲み始めたNさんが、「これは美味しい~!」と歓喜の声を。
自分にピッタリのコーヒーに出逢ってしまったようですね。
○「タカネマントロロ」住所:宇都宮市宝木本町1154-9
電話番号:028-625-1325
定休日:火曜日
営業時間:10時~20時(L.O19時)、ランチタイム11時~14時
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