自宅で晩酌をしようと冷蔵庫を覗いたら・・・お酒類の在庫が0。
仕方なく「志」と書かれた葬儀で頂いた清酒を飲み始めたら、
奥さんに「料理酒として使おうと思ったのに」と怒られたpoolです。(涙
「酔処 ふらり」さん、土曜も日曜ももちろんゴールデンウィークも暖簾を挙げて営業中。
私がお店にお邪魔するようになって三年が経ちますが、休みを取られたのは数回しか記憶にありません。
そんな働き者のふらりさんが4月中旬にお休みを取られました。
結城市にある四百年以上の歴史を持つ老舗酒蔵「
結城酒造」さんにお邪魔してきたとのこと。
親父さんの土産話を聞きながら、美味しい日本酒を頂こう!!

やはり最初の一杯目は結城酒造さんの「結(ゆい)純米吟醸 袋吊し斗瓶囲い」を頂こう~。
出来たて生酒らしく白濁したお酒。飲んでみるとフルーティーな甘さが際立っています。
春風を思わせる一杯。

お通しのもずく酢を頂きながら、次の日本酒は何にしようか。

親父さんのコレクションが詰まった保冷庫をマジマジと。面白いラベルの日本酒を発見!!

「三重錦 純米吟醸」。三重県の酵母MK-1というもので作られているとのこと。
伊賀国のお酒なので忍者のラベルだったんですね。
漫画チックの可愛らしいラベルとは大違い。お酒自体はキリッとした切れ味ある美味しいお酒。

やはりふらりさんで日本酒を頂くのなら、チーズは欠かせない!!
4/21に日本テレビ「
おいしいSTORY」という番組で紹介された
チーズ専門店ラヴェドンさんのチーズ。
今日は「コルベール」「ミモレット」「マンステール」の三種類450円。
チーズをチビチビ頂きながらの日本酒。これが最高に美味しい。

チーズを完食したところで・・・。
「わかさぎと甘海老の唐揚げ」500円。サクッと揚がっていて、これまた美味しい。

こうなると日本酒が止まらない!!
岩手県紫波町、吾妻嶺酒造の「鸛(こうのとり)」。

栃木県小山市、小林酒造の「鳳凰美田 黒判」

「砂肝」250円をつまみながら、お酒が進みます。

そしてトドメは、塩谷町船生の松井酒造「松の寿 純米吟醸」で。

たっぷり日本酒を堪能させて頂きました。
日本が長年積み重ねてきた文化を頂きながら、赤提灯で親父さんと語らう・・・。楽しいひとときでした。
○「酔処 ふらり」住所:宇都宮市伝馬町3-4 吉田ビル1F
電話番号:028-639-1260
定休日:不定休 (ほぼ毎日営業中)
営業時間:17時~24時
公式ブログ、
栃ナビHP
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