冬に関東地方で一番気温が低くなることで知られる「日光市土呂部(どろぶ)」。
黒部ダムから、土呂部川を遡ることしばし。
美味しいそば処があると聞き、足を伸ばしてみました。
「
憾満が淵・化け地蔵」→「
霧降高原 山のレストラン」から「大笹牧場」を経由し、ここ「日光市土呂部」へ。
久しぶりにロングドライブをエンジョイ!!
(川治温泉、川俣温泉の湯治帰りに立ち寄るのも良さそうです。)
「お食事処 大滝」。

釣り堀も併設されており、ちょっと池の周りを散策。

足を伸ばして良かった~と思える美しい風景。
池の中を覗き込むと水の透明度が半端なく、池の底までよく見えます。

ルアー専用の池などもあり、釣り人にも嬉しい環境が整っていました。

「お食事処 大滝」の中は、冷房が無くても涼しく居心地がイイ。
外からの風が柔らかく、体の熱を奪ってくれました。

「天盛りそば」1200円(すべて税込)を注文。

早速「天盛りそば」が。
予想以上に彩り豊か。天ぷらの種類も豊富。

大根の酢のモノと大滝日光サーモンの床漬け。
この大滝日光サーモンが「なめろう」のように美味しく、絶対日本酒に合うに違いない!!

この日は山菜が無く、夏野菜を中心とした天ぷらの品揃え。
「いわなの半身」「大滝日光サーモンの大葉包み」も入って、至れり尽くせり。
ここでしか食べられないものを食べられ、幸せ気分です。

少し太めの手打ちそば。

そば殻が練り込まれ、ザラッと舌を刺激する。
噛むと蕎麦の風味が口の奥まで広がり、驚かされました。
蕎麦の風味が強い分、蕎麦つゆは大人しく感じました。
つゆじゃ無く、塩で食べても美味しいかも。
まもなく紅葉の季節。さらに美しい光景を堪能出来そうです。
○「お食事処 大滝」住所:日光市土呂部1350
電話番号:0288-97-1106
定休日:水、木曜日(祝日の場合は営業)、12月第2月曜日~3/14冬期休業
営業時間:8時~17時(日・祝日7時~)、お食事処11時30分~16時
栃ナビHP、
日光手打ちそばの会HP(追伸)
いわな、大滝日光サーモンに出逢う前に、「大笹牧場」で牛たちと交流。

充実した休日の一日を過ごすことが出来ました。
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