日野町通りと今小路通りとのT字路。
その角にある「おでん懐石 花咲 種一」。
2019年8月1日にオープンしたばかりのお店ですが、早くも様々な媒体に取り上げられ話題になっています。
今回は初めて、お昼に伺ってみました。

カウンター席の中央には、亀の形をした大きなおでん鍋。
オープンキッチン奥には焼き鶏を炭火で焼いている。
大衆酒場の主役、おでんや焼き鶏を上質な日本料理として提供してくれるのが、「おでん懐石 花咲 種一」の特徴。
様々なお店で腕を振るっていた料理人が、ズラリと厨房に。

三人でお邪魔し、四人用の個室を使わせて貰いました。

お昼限定のメニューは以下のようになっています。
メイン料理に、「おでん」や「サラダ」を追加することが出来ます。

私は「花咲 ばらちらし」1680円+「サラダ」180円(すべて税別)をお願いしました。
まずは「サラダ 生野菜のサラダ 自家製ドレッシング」。
柑橘系の風味さわやかなサラダです。

「花咲 ばらちらし」が続いて。
お味噌汁と香の物も付いてきます。

まるで宝石箱のような「ばらちらし」
雲丹、イクラ、まぐろ、こはだ、ホタテ、エビ、蟹、等々。贅沢な内容。
丸みある酸味の酢飯との相性も抜群です。

Hさんは「炭火焼 新秋刀魚と旬菜」1380円+「おでん本日の三種」580円
秋刀魚もおでんも今期はお初というHさん。
おでんは「玉子」「大根」「さつま揚げ」
上質な旨味のおでん出汁。スッキリとした後味。
ニコニコしながら嬉しそうにおでんを頬張っている。

「炭火焼 新秋刀魚と旬菜」

秋刀魚が不漁で、高級な値が付いているという・・・。
大衆魚だったノドグロが高級魚になったように、秋刀魚も数年後には高嶺の花になってしまうかも。

Nさんは「銘柄鶏 極卵親子丼」1380円+「おでん本日の五種」880円
おでんは、「玉子」「大根」「さつま揚げ」に加え、「つみれ」と「厚揚げ」。
わっ!これは旨い!!と唸るNさん。
「このおでんとご飯だけでお昼は十分」だと、ボーリューム質とも大満足。

「銘柄鶏 極卵親子丼」
大粒の鶏肉を炭火で焼いてから親子丼に。
美しい卵黄の色・・・。見ているだけで幸せになってきます。
こちらにも「汁もの」「香の物」が付いて来ます。

最後に全員にデザートが付いてきて、この日は自家製水羊羹。
サッパリとした甘みが心地良かったです。
○「おでん懐石 花咲 種一」住所:宇都宮市二荒町4-8
電話番号:028-666-5206
定休日:不定休
営業時間:11時30分~14時(L.O13時30分)、17時~22時(L.O21時30分)
公式インスタグラム、
食べログHP、
下野新聞よるのみやHP
(追伸)
2019年11月から営業時間が延長、定休日が決まりました。
営業時間:11時30分~13時30分(L.O)、17時~23時(L.O)
定休日:日曜日
- 関連記事
-