今年の丑の日は長雨の影響か、全国的に販売量は前年より低迷したようですが・・・。
「今年の土用の丑の日は、昨年より2~3割多い引き合いを頂いた」と語るのは、瑞穂にある「寿司割烹 喜多八」の店主。
土用の丑の日は寿司を握らず、うなぎだけの提供一本に絞るほどの人気だったと。
店主は市内の老舗「
割烹 柏」で修行し、うなぎも得意としています。老舗の寿司店ですが、地域ナンバーワンのうなぎが食べられると評判が広がっています。
前回美味しそうなうなぎを横で見ていただけでしたので、是非とも食べてみたいと訪れました。
「平日ランチメニュー」にうな重があるのを確認。
「上うな重」と「特選うな重」の違いを聞くと、うなぎの大きさの違いだとか。
「500円の違いなら、特選うな重がオススメですよ」と店主。

ということで、「特選うな重」3780円(税込)に決定!!
「これから蒸して、焼き上げるのでお時間をください」ということなので、のんびりカウンターで寛いでいよう。

特選うな重と小鉢、香の物、そして通常は「肝吸い」ですが・・・

本日のアラ汁は「鱧のアラ汁」とのことで、そちらに変更して貰いました。
旨味が満ちたアラ汁です。

心を落ちつかせ、お重の蓋を開ける・・・。
ひとりお祭り状態で、テンションが上がります。
ふわ~と柔らかくタレの甘い香りが、鼻孔をくすぐります。

サクッと香ばしく焼き上げられたうなぎ。喉を通るときにはまるで飲み物のように・・・。
名脇役に徹しているタレは、見事に主役のうなぎを輝かせ引き立ててくれています。
なるほど、評判になるのもわかります。

気がついたら米粒一つ残さず、綺麗に頂いていました。

女将さんがせっかく二種類の山椒を用意してくれていたのに・・・。
かけるのを忘れるほど、夢中になって頂いていました。

ランチのサービス、ホットコーヒーを頂きご馳走様でした。
さてせっかくの休日、久々にゴルフ練習場に行って汗をかいてこよう~。

鱧に松茸、秋の味覚大絶賛中ですよ。
○「寿司割烹 喜多八」住所:宇都宮市瑞穂1-19-10
電話番号:028-656-4611
定休日:水曜日
営業時間:11時30分~14時(L.O13時30分)、17時~22時(L.O21時30分)
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