先日一泊二日で北海道に行き、「ラーメン」「蟹」「寿司(回転寿司ですが)」を食べてきましたが・・・。
北海道名物で重要な物を見落としたことに気がつきました。
それは「ジンギスカン」!!
ラムやマトンなどの羊肉を用いた日本の焼肉料理。(Wikipediaより)
宇都宮でもジンギスカンが食べられるお店はありますが、夜のみの営業が大半。
正確には日本のジンギスカンではないですが、昼営業のラム肉焼肉ならあのお店に行ってみよう~。
競輪場通りと県庁西通りとのT字路そばにある「ラムの屋」。
隣の大型駐車場に6台分の専用駐車場が用意されています。

都内の老舗中華料理店で修行を積んだシェフが作る、中国西安の料理が頂けるお店。
中華と言えば、定番の料理の数々がパッと浮かびますが・・・。
お昼は羊肉の料理や、刀削麺など。
普段目にしない料理が味わえるんです。

一番人気は昼限定「生ラム肉厚切り定食」1200円(すべて税込)
今回四人で伺い、私以外三人はこちらの定食を。(
前回この定食を頂いたので、今回は違うモノを)
塩とごま油で味付けされた「長安野菜サラダ」と「お新香」

「ラム白湯スープ」
優しいラムの旨味で体を温めてくれます。

そして・・・ニュージーランド産の生ラム肉が300g。
驚きのボリュームです。

分厚く切られたラム肉が重なり合っています。
これで一人前。大の男の人でも十分のボリューム。

テーブルの脇にある大型グリルで豪快に焼いていきます。
前回は換気扇の吸い込み量が弱く、店内が真っ白く煙が充満してしまいましたが・・・。
今回は無問題。煙をグイグイ吸い込んでくれました。

薬味は三種類。
塩とクミンと唐辛子を混ぜた薬味と、中央にはトマトとニンニクと油のソース。
左右の唐辛子は種類が違うのだそうです。
分厚いラム肉ですが、柔らかく美味しいと大好評。
ラム特有のくさみも無く、300gというボリュームでしたが、ペロリと食べきっていました。

北海道のすすきので、24時以降にジンギスカンを食べたというSさんは、ラム肉の質と量に大満足のようでした。
但し「ご飯に合う、ジンギスカンのタレが欲しかった」と贅沢な要望を。

食後にはデザートとして、杏仁豆腐も付いてきて至れり尽くせりのコース内容でした。

私は何を食べたかというと、「昼限定・ラム肉と相性野菜辛味噌煮込」1200円
長安野菜サラダ、お新香、ラム白湯スープ、ライス、デザートが上記と同じく付いて来ます。
長安名物の一品で「柔らか煮込みラム肉薄切り120g
下には春雨のような麺や白菜などがたっぷり。
唐辛子などの調味料がたっぷり振りかけられ、味わいにアクセントが付いていました。
ご飯が進みます。

もう一品は四人でシェア。
オススメの一品と紹介されていた「汁無し油潑麺(ヨウポミェン)」800円
油潑麺(ヨウポミェン)は四川の名物料理なんだそうです。

「よくかき混ぜてから食べてください」と店員さんが一言添えて目の前に。
底が深くなっているお皿で、凄いボリュームです。

きしめんのような麺ですが、弾力があり初めて口にするタイプ。
甘酸っぱく、それでいて辛い。
どこか海外(中華エリア)で食べたことがあるような味わいですが、思い出せない。
癖になる味わいで、オヤジ達には大好評。ですが、味覚的にヤングな方には厳しそう。
大汗をかきながら美味しく頂きました。ご馳走様でした。
○「ラムの屋」住所:宇都宮市東戸祭1-2-17 宇都宮長安ビル1F
電話番号:028-666-6507
定休日:木曜日
営業時間:11時30分~14時30分(L.O14時)、17時30分~23時(L.O22時30分)
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