宇都宮中央郵便局北側に、5月1日オープンした「Restaurant Spica(スピカ)」。
オープン直後に伺って以来、2度目の訪問になりました。
制作中で掲げられていなかった看板も、無事玄関口に掲げられていました。

テーブル席は奥の半個室以外は埋まっていると言う状況。
ひとり客でも気兼ねなく利用できるカウンター席が空いていたので、そちらに座らせて貰いました。
レモングラスが爽やかなに香る冷たいおしぼり。
残暑厳しい昼間の太陽にさらされた体を気持ちよく癒してくれました。

ランチは1800円(すべて税別)~。
今回はAランチ1800円をお願いしました。
メインは「本日のお魚料理(函館のクロムツ)」「鶏のロースト」「鴨のロースト(+600円)」から選択できます。
今回は「鴨のロースト」をチョイス。
デザート、ドリンクも選べ、それぞれお願いをしました。
まずは前菜「Spicaの具だくさんサラダ」。
シャドーグインという紫じゃが芋のチップスや人参のラペなどもサラダに加えられ、彩りが美しく目を楽しませてくれます。

しっとりさっぱり。
鶏肉のハムは、ワインが飲みたくなる美味しさ。

モッチリとした食感のスモークサーモン。
厚く切り分けられ、サーモンの旨味がしっかり伝わってくる。

程よく脂をまとったパテドカンパーニュ。
口の中でとろけるような美味しさ。
様々な味覚が踊り、楽しいサラダに仕上がっていました。

小粒でもズッシリ重い自家製パン。
割ると全粒粉のいい香りが湯気と共に広がっていきます。

メイン料理「鴨のロースト 赤ワインソース」+600円
たっぷり焼き野菜が添えられています。

脂が少なくスッキリとした美味しさの夏の鴨。
ほんのりピンクに染まった鴨肉は、しっかり弾力ある噛み心地。
食べているとパワーがみなぎってくる!!

デザートは「ブラジルプリン」をチョイス。
牛乳を使わず、練乳とココナッツミルクを使用したプリン。
驚くほどの滑らかさ。飲み物のように口の中を流れていきます。
濃厚な甘みですが、いやらしい甘みでは無く心地いい甘み。

ドリンクはコーヒーを。
福島県矢祭町「珈琲香坊」のコーヒー豆を使用。
焙煎の香りが印象的なコーヒーで、酸味がスッと綺麗に消えていく。

暑かった夏も終わり、食欲の秋に。
これからさらに多くのお客様をお迎えする事になることでしょう。またふらりとお邪魔します。
○「レストラン スピカ(Spica)」住所:宇都宮市中央本町3-8 三共ビル1F
電話番号:028-678-3327
定休日:月曜日、月1不定休
営業時間:11時30分~14時30分(L.O13時30分)、18時~22時(L.O20時30分)
公式フェイスブック、
公式HP、
ぐるなびHP
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