月刊タウン誌「もんみや8月号」に掲載された一軒のイタリアン。
2019年5月にオープンしたばかりとのことですが、まだ若いご夫妻が頑張っている様子が伝わって来ました。
ということで、猛暑日となったある日お店に伺いました。
お店の名前は「オステリア バッカナーレ」。
旧今市市内の入口、日光街道から下森友の交差点をちょっと入った場所にお店がありました。
立て看板には「イタリアン居酒屋 バッカナーレ」。
敷居が低く、入りやすい雰囲気。
現にご近所さんと思われるお姉様方達が、食事をしながらの会話を楽しんでいました。

元々スナックだった建物を改装して作ったお店のよう。
最初から理想の「カステッロ(「城)」を築くのでなく、身の丈の「カステッロ(「城)」からのスタート。
自分達の成長に合わせて器を変えていく。堅実な考え方にも好感が持てました。
オーナーは二十代半ばのご夫妻。
県内名門、宇短大附属高校調理課卒業後、都内&宇都宮の一流イタリアンで修行してきたようです。

ランチAセットはサラダ+自家製パン+パスタ+ソフトドリンクで1200円(すべて税込)。
サラダが前菜盛り合わせになったBセットは1600円。
メインに魚OR肉料理を付けると+1000円という価格設定。
パスタは選べることが出来、パスタやラザニア、リゾットからも選べます。

清潔感ある店内。
オープンキッチンを中心に、テーブル席、カウンター席、小上がりの席も。
小さなお子さん連れも、安心して食事が楽しめそうです。
今回は「Bセット」、前菜盛り合わせが付くセット。1600円。
ここに魚料理+1000円が付けさせて貰いました。
まずは「前菜盛り合わせ」
たっぷり野菜の上には、モルタデッラ(ピスタチオが入ったボローニャソーセージ」。
アンチョビ、オリーブが入った「ポテトサラダ」に、小海老とモッツァレラチーズの「イタリアン風オムレツ」。
オムレツは熱々。丁寧な仕事ぶりが伺えます。

自家製パンは二種類。
「胡桃とレーズン」と「プレーン」

パスタは「揚げナスとモッツァレラチーズのトマトソーススパゲッティ」をチョイス。
穏やかなトマトソースに包まれたパスタ。
具だくさんでパスタの量もたっぷり。

メイン料理+1000円
「魚料理:真鯛のオーブン焼き」。
皮目はカリッと、身はふっくら。
パスタの量も多かったので、私的には食べ過ぎですね。

食後には、酸味と苦みのとバランスがイイ「エスプレッソ」

ドルチェも付いてきます。
「パンアコッタ、ラチュウ風」+「自家製キュウイのアイス」
濃厚でいて口溶けサッパリのパンナコッタ。
どちらも自家製とのこと。
これからも試行錯誤を繰り返し、自分達そしてお客様も喜ぶ最高の城を築いてくださいね。

ちなみに玄関先に掲げられていた2019年8月の予定です。
ご参考までに。
○「オステリア バッカナーレ」住所:日光市森友1209-5
電話番号:0288-30-7739
定休日:日曜日
営業時間:pranzo11時30分~14時、caffe14時~15時30分、cena18時~23時
公式インスタグラム
- 関連記事
-