街なかを流れる釜川。かつで暴れ川と恐れられ、氾濫することでも有名でした。
日本で初めて河床を上下二層にする工事が行われ、人々の目を楽しませてくれる穏やかな川に生まれ変わって早三十年経ちました。
大通りから北へ。
釜川沿いに一軒のお店を見つけました。
「うるう酒場 チンカラホイ!」
肩の力がスッと抜けていくような不思議な言葉。仕事帰りの気分転換には最適そう。

外に貼り出されていたメニュー表。
ラム餃子にパクチー。興味がそそられ、ふらりと中に。

カウンター10席と四人掛けテーブルが1席。
店主ひとりでこなすには、ピッタリな大きさ。

まずはキンキンに冷えた「サッポロ生ビール」520円(すべて税別)をグイッと。
一気に飲み干し、二杯目は「ホッピーセット」480円にスイッチ。

お通しはショートパスタのサラダ300円

まずはサッパリしたモノを頂こう。
「パクチーのおひたし」480円。佐賀県から直送されたパクチー。
茎の部分をおひたしにしたモノ。
葉の部分と違い、えぐみ無し。但しちゃんとパクチーの風味がするのには驚かされました。

定番の「ポテトサラダ」300円を肴に、お酒が進む。

お店の看板メニューの一つ、「ラムチョップ」680円を。
じっくり時間をかけて焼き上げたラムチョップ。
サクッとした歯ごたえ、噛みしめるとジュワッと旨味が溢れ出す。

「ラム餃子」480円
独特のラム肉の風味が、お酒にピッタリ。
焼き立て熱々が楽しめます。

「ごま油マスタード」と「クミン」で頂く、ちょっと変わった宇都宮餃子。
癖になる美味しさです。

「ラム餃子ロッソ」580円
トマトソースでイタリアンを食べているような錯覚を覚える水餃子。
餃子と言うより、ラザニアを頂いているみたい。

美味しく頂き、ご馳走様。
外にでると、すっかり日が暮れていました。
○「うるう酒場 チンカラホイ!」住所:宇都宮市本町13-18 本町第2ビル1F
電話番号:028-666-8770
定休日:日曜日、第三月曜日
営業時間:18時~25時(L.O24時)
公式HP、
公式インスタグラム、
ぐるなびHP
- 関連記事
-