館林市にある「鮨おばな」。
この日はおめでたいお祝いの席。
私を入れて9名でカウンター席を貸切で使わせて頂きました。

宇都宮市内から東北自動車道を利用して約一時間。
あっという間に到着です。
前回伺ったのが去年の春。
一年ぶりの「鮨おばな」は、さらに進化を遂げていました。
ではこの日登場したお料理を紹介していきましょう。
「じゅんさい アワビの煮汁」
キョロッと口の中に吸い込まれていくじゅんさい。シャキッとした歯ごたえも楽しめました。

「ホタテ 青海苔とホタテの煮汁」
口の中でとろける・・・。この表現をホタテに使うのは初めて。そう、人生初のとろけるホタテです。

「カツオのたたき」
もっちり、ふんわり。鼻から藁の香りが気持ちよく抜けていきます。

口直し「自家製おくらの漬物」
遠方からお越しのお客様に、地元・館林の食材も食べて頂こうというご主人の想いを込めた一品。

「雲丹のパフェ」
雲丹を絡ませたシャリ。その上に3特雲丹を乗せた贅沢な一品。
白蝶貝(マザーオブパール)のスプーンで。

「山口県仙崎のアジ」

「館林のとうもろこし(ゴールドラッシュ)」

焼き物「東京湾のカマス」
パリッと焼かれた皮、穏やかな旨味が心地いい。

きき酒師の資格を持つ女将さんが、料理に合わせた日本酒を出して貰いました。
播州一献、白菊、開運(富士山が描かれたお猪口で)、山本ドキドキ
個性豊かな美味しいお酒でした。

ここから握りがスタート。
「シマアジ」

「新子」

「こはだ」

「マグロの赤身」富山県氷見の手打ち網

「中トロ」岩手県久慈市
サラッと脂がしつこく無い、夏の中トロ

「アオリイカ」
四枚重なっており、表面積を広げると旨さが伝わるのだそうです。
まさにイカのミルフィーユ。驚きの甘さです。

「春子」

「海老丼」
天然の車海老。海老好きにはたまりません!!

「穴子 タレ」

「ねぎとろ」

「玉」

これにてコースは終了。
ヤングなメンバーが、美味しそうな鮨を追加注文。
「世の中にこんなに美味しいモノがあるんだ」と感動しきりのメンバー達。
今度は是非ご両親を連れて、訪れてくださいね。
「唐津の赤雲丹」

「牡丹海老」
○「鮨おばな」住所:群馬県館林市大手町5-1
電話番号:0276-72-1604
定休日:月曜日、第二・四日曜日
営業時間:17時30分~21時30分(最終入店20時)
但し日・祝日は12時30分~17時(最終入店15時)
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