鹿沼インターチェンジ近くにある大人気の蕎麦店へ。
11時30分前なので余裕かと思いきや・・・、すでに満席。
名前を書いて待つことしばし。無事に入店出来ました。
「手打蕎麦 蕎花(きょうか)」。
営業時間は11時~14時の三時間。売りきれ次第終了のお店です。

天丼やカレーなど、蕎麦屋さんによくある飯物とのセットメニューはありません。
もちろんうどんは無く、メニューは栃木県日光産のソバを石臼挽き自家製粉し打った二八蕎麦のみ。

でも蕎麦の種類が半端ないんです。
冷たい蕎麦だけでも、シンプルな「もりそば」を始めとして・・・。

ネーミングだけでは想像出来ないお蕎麦も。
「肉みそサラダそば」や「冷やしピリ辛汁そば」と言われても、チンプンカンプン。

そういう新種の蕎麦は、写真やイラスト、コメント付きで丁寧に紹介されているんです。
まるでプレゼンテーションされている気分。
そしてその「推しメン」を注文してしまう自分がいました。

オジサン四人でお邪魔し、Aさんは鹿沼名物「ニラそば」840円+大盛り230円(すべて税込)
しっかり王道を抑えています。
通常の盛りは生そば200g、大盛りは300gなんだそうです。

Bさんは「肉みそサラダそば」1250円。
ニンニクの風味がきいていて、肉味噌が旨い!!唸っている。
野菜や具材が盛られた下には、たっぷりのそば。汁をぶっかけて頂きます。
「サラダそば」、ニラそばに続いて鹿沼の名物そばにしようと取り組んでいます一品。
鹿沼市内の蕎麦店で、それぞれ独自の「サラダそば」を提供していますので、是非一度ご賞味ください。

Cさんは「ぶた汁そば」1490円
8時間じっくり煮込み、豚の旨味たっぷりの温かいぶた汁に、冷たい蕎麦を付けて頂きます。

私は「冷やしピリ辛汁そば(那須御養卵付き)」1240円+大盛り230円。
まずは何も付けずにお蕎麦を頂こう。
モチッとした弾力ある蕎麦で、蕎麦自体も美味しい。

このままでも食べて行けそうですが・・・。
せっかくなので冷やしピリ辛汁に付けて頂こう。
肉みそ、きゅうり、白ごま、天かす、ミニトマト、レタスが汁を覆っている、
ピリッと辛いラー油がきいたつけ汁が下に潜んでいました。

ストライクゾーンど真ん中の美味しさ。
この汁で、そうめんでもラーメンでも美味しく頂けるに違いない。

後半「那須御養卵」をつけ汁に入れると、味わいがマイルドに。
二種類の味を楽しませて貰いました。

これからの季節、蕎麦が恋しくなりますね。
○「手打蕎麦 蕎花(きょうか)」住所:鹿沼市茂呂399-4
電話番号:0289-76-1106
定休日:日曜日
営業時間:11時~14時(売りきれ次第終了)
栃ナビHP、
ホットペッパーHP
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