JR宇都宮駅東口ロータリー。
三年後、2022年にはLRTが走り、2000名規模のコンベンション施設やホテル、マンションなどが開業予定。
現在は広い敷地に駐車場と餃子店が並んでいますが、今後工事が進み街が激変していくのでしょうね。
JR宇都宮駅東口を降りると最初に目に飛び込んでくる高層ホテル、「ホテルマイスデイズ宇都宮」。
このホテルの三階にある「てんぷら いち村」に、二年ぶりに伺いました。

ホテルフロントが2階ですので、エスカレーターやエレベーターではひとつあがるだけ。
案内看板に従って、ホテル北側に進んでください。

ランチは揚げたての天ぷらが食べられる「天ぷら御膳」が1500円(税込)。
この日も老若男女、多彩なお客さんで賑わっていました。
お姉さん達の女子会のお隣は、若いカップルさん。天ぷら屋でデートなんて格好いい!!

天ぷらの揚げ場の前には、長いカウンター席。
奥にテーブル席や個室もあるようですが、やはり人気はカウンター。
この日も、店主の指先まで無駄が無く美しい動きに目が奪われました。
「天ぷら御膳」1500円(税込)をお願いしました。
小鉢2品、香の物、サラダ、塩と天つゆ。甘みさえ感じる大根おろしもたっぷり。

立体的に美しく盛られたサラダ。
眺めているだけでも楽しくなってきます。

ご飯に赤出汁も揃った。
あとは天ぷらを待つばかり。

「新ゴボウ」
ホクホクとした噛み応え、えぐみは無く広大な大地を口の中で感じました。
「海老」
プリッと弾ける海老の甘さにビックリ。

「エリンギ」
薄い衣に包まれたエリンギ。美味しさが弾けます。

「ラッキョウ」
鼻から抜けるラッキョウの香り。香りを食している・・・。

「平目 大葉包み」
ふわっと舞う優しい旨味。

「スナップエンドウ」
プチップチッとした食感も楽しく、青い草原を散歩しているような気分。

「温泉茄子」
瑞々しさが衣の中にギュッと閉じ込められている。

「鯛」
中心はほんのりピンク色。とろける美味しさです。

食後には「塩ミルクのジェラート」と

コーヒーで〆。(アイスコーヒーもOK)

目の前には元気な車海老達。
稚鮎や穴子の天ぷらも食べたいな~。
夜は「碧コース」6500円~用意されています。
○「てんぷら いち村」住所:宇都宮市東宿郷2-4-1 ホテルマイステイズ宇都宮3F
電話番号:028-680-5541
定休日:月曜日・火曜日昼
営業時間:11時30分~13時30分(最終入店)、18時~21時(最終入店)
栃ナビHP
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