二荒山神社から徒歩5分。
2019年5月1日街なかに、「Restaurant Spica(レストラン スピカ)がオープンしました。
3月に閉店した「グードレザン」でシェフを務めていた増田さんがオーナーとなり、同店舗でフレンチのお店をオープンさせたんです。料理は、昼夜ともにコース主体。夜はアラカルトも楽しめるとのこと。
再び増田さんの料理が食べられると、喜び勇んでお邪魔することに。
正式な看板がまだ設置前と言うことで、玄関脇の黒板に店名が記されていました。

店内はテーブル席とカウンター席。
そして奥に半個室になったテーブル席。
増田シェフと、マダムとの二人三脚。
マダムも長年飲食業に従事していたので、柔らかい応対が心地良かったです。

専用の駐車場は用意されていませんので、周囲にたくさんある100円パーキングをご利用くださいね。
事前に電話で、カウンター席を予約させて貰いました。

お昼のコースは、1800円と3000円(すべて税別)。
要予約で、5000円の「シェフのおまかせコース」も用意されています。
夜のコースは、4000円、6000円、8000円のコース。
その他、アラカルトも用意されています。

ベルギービール「ヒューカルデン」700円で喉を潤そう。
爽快な柑橘系の香り、心も軽やかになっていく。

オープンを祝って、3000円のコースをお願いしました。
メイン料理とデザート、食後の飲み物をチョイスすることが出来ます。
まずは前菜「Spicaの具だくさんサラダ」
ネーミングに偽りなし。
レンコンのチップを筆頭に、具だくさん。

サーモンのコンフィに鶏肉のハム。

パテドカンパーニュも添えられ、食べ応え十分。
ワインの肴になるサラダです。

自家製パン「全粒粉、米粉、春よ恋(小麦粉)」
表面はパリッと、中はふっくら。もっちりとした食感も楽しめます。
おかわり自由になっていて、ふたつも頂いてしまいました。

季節のスープ「新玉葱のスープ」
弱火でじっくり。玉葱の甘さを引き出したスープ。
綺麗な甘みに魅了されました。

魚料理「本日のお魚料理(北海道、アイナメのポワレ フルーツトマトのソース)」
ふっくら柔らかく火入れされたアイナメ。シンプルだからこそ伝わる食材の美味しさ。
フルーツトマトのソースが色鮮やか。目でも楽しませてくれました。

メイン料理「ヤシオポーク ヒレ肉パン粉付け焼き 玉葱のソース」
パン粉で包まれたヒレ肉は、鮮やかなピンク色。美味さがギュッと閉じ込められています。
アスパラなどの野菜達の火の入れ具合が絶妙。噛むと口一杯にジュワッと瑞々しい甘みが広がります。

デザート「抹茶のロールケーキ」
しっとりなめやか。
クリームの美味しさが秀逸です。

食後の飲み物「コーヒー(福島県珈琲香坊)」
穏やかな苦みや酸味、料理の余韻を邪魔しない。
食後の満足を高めてくれるコーヒーでした。ご馳走様でした。
○「レストラン スピカ(Spica)」住所:宇都宮市中央本町3-8 三共ビル1F
電話番号:028-678-3327
定休日:月曜日、月1不定休
営業時間:11時30分~14時30分(L.O13時30分)、18時~22時(L.O20時30分)
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