創業60年を迎えた「フォーシーズン清風」。
亡き父は「小料理屋 清風荘」の時代からよく足を運んだと、耳にしたことが。
真岡市は花街として賑わっていた時代があったようです。
2019年1月11日、「フォーシーズン 清風」内に、和食Xステーキをコンセプトとしたお店がオープン。
評判になっており、休日ふらりと足を伸ばしてきました。
私が「フォーシーズン清風」に伺ったのは、今回で二度目。四半世紀ぶり。
宴会や結婚式場として使われていますので、駐車場はたっぷり。
庭の手入れもしっかりされており、玄関口の花が綺麗に咲き誇っていました。

玄関から向かって右手。
案内看板に従い芝生の庭を進むと、お店が見えてきました。
「和鉄板 菱屋」。
伺ったのは入り口前の桜の花が、秒速5センチメートルで美しく舞い落ちていた日。

予約の電話をしていましたので、席の確保はバッチリ。
ランチは、「この季節だけのデザート付き」が「四季彩セット」
「通常のデザート付き」が「菱屋セット」、「デザート無し」が「農園セット」。(セットの違いはデザートの違い)
そこに「和牛入ハンバーグ」から「黒毛和牛ヒレ」までのメインを選ぶというシステム。
下記の「公式HP」にも詳しく載っていますので、参考にしてください。

店内に入ると、大釜がお出迎え。
この釜でご飯を炊きあげているのかな?期待が高まります。

6名~12名までの個室も用意されているようですが、今回はメインダイニングに。
客室と厨房を仕切っているのは、ガラスのみ。
広々とした厨房の隅々まで見ることが出来ました。
ここまで「見せてくれる」とは・・・驚きです。

今回は「四季彩セット」。
新メニューとして登場した「鉄板和牛すきやきランチ」2700円(税別)をお願いしました。
「和前菜」
和食からのスタート。
「白和え」「落花生豆腐」「ホッキ貝」「牛すじ煮込み」「枝豆とトマトの土佐酢」
食べていると不思議に心が落ちついてくる。

料理に季節が反映される・・・和食の素敵な所ですね。

「農園サラダ」
料理長秘伝の「アプリコット」「梅」「ジェノベーゼ」三種類のドレッシング。
サラダには、ナッツなどが乗せられリッチな気分にさせてくれました。
三種類のドレッシングで食べ比べ。「アプリコット」がこの日の私にピッタリ。

メイン「鉄板和牛すきやきランチ」
お店で頂くすき焼きは久しぶり。
目の前でタレをかけ溶き卵で頂きます。
肉が柔らかく、口の中で優しくとけていく・・・。
ネギや焼き豆腐、野菜も一緒にいただけ胃にも優しそう。

「大釜ごはん」と「信州おみそ汁」
清風特選のコシヒカリ。

四季彩デザート「根本山メレンゲ」
真岡市にある「
根本山」を模したデザート。
ふわふわのメレンゲ。表面はバーナーで焦げ目を付けられています。。

中にはバニラアイス。
そしてベリーソースのケーキが忍ばせていて、飽きずにペロリ。

「和ハーブティー」
生姜のほうじ茶を頂き、ご馳走様。
ゆったり気分で、休日ランチを楽しませて貰いました。

「フォーシーズン清流」では、様々なイベントが催されています。
2019年5月19日には「はなびしフェスタ」が開催されます。
○「和鉄板 菱屋」住所:真岡市台町11-9 フォーシーズン清風 内
電話番号:0285-81-5855
定休日:火曜日(2019年GW中は無休)
営業時間:11時~15時、17時~21時
公式HP、
公式インスタグラム、
栃ナビHP、
フォーシーズン清風公式HP
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