桜が美しいある晩、街なかをそぞろ歩き。
あっ!と足が止まりカメラを向ける。
目的の場所には無事に着けるのだろうか・・・不安がよぎる。

この日お邪魔したのは、2019年3月27日にオープンした「桜蔵 勘次郎」。
JR宇都宮駅西口から歩いて数分という駅近にありながら、喧騒を離れた落ちついた場所にお店がありました。
県庁前通りと上河原通りとの間の路地。
すぐそばを田川が流れる。

駅前にある「
酒守 勘兵衛」の姉妹店。
選りすぐりの日本酒と、〆のお寿司が自慢のお店だと聞きつけ、お邪魔しました。
靴を脱いで入ります。
テーブル席とカウンター席。どちらも足を折る必要はありません。
今回はカウンターに座らせて貰いました。

お通しは「茂木町野菜の漬物」500円。
おかわり自由となっていますので、これだけでも十分お酒の肴になりそう。

「ゲラント岩塩焼き茶豆」380円。
オリーブオイルに岩塩を加えオーブンで焼いた茶豆。
熱々の茶豆はシャクシャクと小気味良い食感。
香りも味も濃く、一手間かけるとこれほど美味しいものかと驚かされました。

「塩こんぶいぶりがっこ&クリームチーズ」500円
バランスが絶妙。三位一体の美味さ。
いぶりがっこの独特の香りが、飲み師のDNAを呼び覚ます。

「真タコのさつま揚げ」520円
揚げたて熱々。究極のふわふわ感。
中にタコがいいアクセントになっています。

「銀鱈の西京焼き」800円
火の入れ具合が絶妙で、身はとろとろ。香りや味わいも濃厚で、大満足。

この日頂いた日本酒。
お店の方にチョイスして貰いました。
旨味、酸味、表情豊か。
「あっ!」と驚かされるお酒ばかり。

お寿司は「梅(6貫+巻物)」1200円~。
単品でも注文することが出来ます。
「まぐろ」に「いか」

「甘海老」に「〆さば」

「かっぱ巻き」を頂きご馳走様。
この日は糸井オーナーがいらっしゃって、今後の抱負などを聞かせて頂きました。
○「桜蔵 勘次郎」住所:宇都宮市今泉2-1-10
電話番号:028-688-7842
定休日:火曜日、第三月曜日
営業時間:11時30分~15時(L.O14時30分)、17時~23時(L.O22時30分)
アルページュHP(追伸)
2019/4/11より、ランチ営業がスタートします。
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