以前はよく外食に付き合ってくれた娘達ですが、最近はまったく相手をしてくれない。
寂しい日々を過ごしていると、急に末娘が付き合ってくれると言い出した。
こんなに嬉しいことは無い!
ということで喜び勇んでお邪魔したのは、娘が大好きな「すし・和食 久」。
ユニオン通りにあるお寿司屋さん。二人だけで夜お邪魔するのは初めて。

カウンター7席のみのお店。
この日は予約で満席、事前予約をしておいて良かった~。
今晩は娘に合わせてお酒なし。
(他のお客さん、「夢ささら」で作った日本酒を飲み比べ。羨ましい・・)
酒の肴になる料理が出てくる「会席仕立」は精神衛生上良くないので、「夜のおまかせ 鮨通し」4000円(税込)をお願いしました。

娘は
1年10ヶ月ぶり。
ご主人に挨拶したあとは終始クールに振る舞っていましたが、「100円の回転寿司」しか口にしていなかったので内心大喜び。
帰りの車の中で、特に大感激したネタを披露してくれました。
最初から最後までお茶を頂きながらの鮨三昧。
この日頂いた料理を紹介していきましょう。

先付「スッキーニの酒炒り パセリソース」「もろみ味噌豆腐」「もろきゅう」「酒盗チーズ寄せ」「胡麻豆腐」
どれもお酒に合うものばかり。グッと我慢!!

娘が「貝が苦手」ということで、貝類抜き。
また普段食べられない白身魚を中心に、美味しいお寿司が次々と登場してきました。
「山口県 ホンアラ」「香川県 アオリイカ」「三重県鳥羽 平目」「塩釜 本鮪赤身」

握る直前にネタを切り分け、赤酢のシャリで一貫一貫握ってくれます。
北海道の山山葵をひとつまみ、出してくれました。
香りは弱いのですが、噛みしめていくと強烈な辛み。
酒好きには最高の肴になりそうです。

「青森県 ソイ」「山口県 クエ」「岩手県 ヤナギダコの煮鮹」「山形県 カサゴ」

「北海道 真ホッケ」「熊本県 髭ダラの昆布絞め」「対馬 本鮪の腹身」「三重県 縞鯵」

「大分県 生鯖」「いくら丼」「玉子焼き」「焼き穴子」

娘が驚愕した極旨ネタは、「平目」「真ホッケ」「生鯖」「本鮪のハラミ」だったようです。
私が彼女と同じくらいの年齢の時、まさか海無し県の栃木県で、生のホッケや鯖が食べられると思ってもいませんでした。
物流の進化に感謝感激です。
汁物「鳥ごぼう」新里ネギ、京都の大黒本しめじ
旨味がジーンと体に染み渡る。
○「すし・和食 久」住所:宇都宮市西1-4-7
電話番号:028-612-1951
定休日:月1~2回の不定休
営業時間:12時~14時30分、18時~21時30分
公式HP、
食べログHP、
栃ナビHP
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