若人達のお祝いの席。
お寿司屋さんのカウンターに座るのが人生初という彼らに、美味しいお寿司をご馳走しよう。
お邪魔したのは宇都宮中央郵便局近く、みはし通り沿いにある「栄寿司」。
最初は緊張のあまり無口だった彼らでしたが、料理を口に運ぶたび表情が緩み・・・。
すぐに、ははち切れんばかりの笑顔に。
ご主人、女将さん、ありがとうございました。

「おまかせ」で頂いた料理の数々。
久々に写真掲載枚数が大量になりそうなので、最小限のコメントだけで紹介して参ります。
「天然真鯛の煮こごり」「筑前煮」「胡瓜の土佐酢和え」

お造り「初がつお、ホタテ、シマアジ、ヤリイカ、まぐろ、子持ち昆布、シャコ」
初めてシャコを食べた彼ら。あまりの美味しさに歓喜の声が挙がりました。

「鰆の味噌煮」
柔らかで濃厚な味わい。

茹で上がったばかりの「佐島のタコ」
「ピチピチギャルの太ももみたい」と、意味不明の感想を述べるS女史。

「のれそれ(穴子の稚魚)」

「穴子の骨せんべい」

「生ホタルイカのたまり醤油漬け」と「新生姜のたまり醤油漬け」
お酒のあてになる料理が続々。

それに応えるように、日本酒を四合瓶で。
日本酒の戦力は、私とW君とM女史。
クイクイと軽快に飲み進んでいました。

「北海道の毛蟹」
茹で上がった毛蟹をご主人が豪快にさばいてくれました。

「ホタルイカの天ぷら」
パリッとした足と、弾けるミソ。それを同時に味わえました。

「たらの芽の天ぷら」
サクサク・・・、春の苦みが心地いい。

ついに握りの登場です。
「コハダの深締め」と「浅締め」の食べ比べからスタート。

「まぐろの漬け」

「いわし」

「中トロ」

「白海老」

「関アジ」

そして雲丹。


口にしたことがある寿司ネタですが、どれも初めての味わいと、歓喜の表情。
回転寿司で「あおもの」が苦手になった人も、好物になってくれたようです。
食べるごとに、みなのテンションが上がっていきました。
「シジミ」のお味噌汁で美味しく〆・・・。

のはずでしたが、まだ食べたい!!というW君、Y女史のリクエストに応えて・・・。
ここからの「海鮮丼」!!!若さって素敵です。

最後の最後に・・・。焼き立ての「玉」を頂きましょう。

上質な甘みが口一杯に広がり、至高の時。
ご馳走様でした。
○「栄寿司」住所:宇都宮市中央5-16-36
電話番号:028-636-0246
定休日:月曜日
営業時間:17時~23時
食べログHP、
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